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【けるぼん/音楽療法士さんの土曜日プレイリストin Zoomに参加して/私のイチ押しはオンブラ・マイフ/ホスピスで父を看取った瞬間に頭のなかを流れていた曲です】




みなさんこんにちは。「ファスティングと星読みで炙り出しあそび」のnoteを書いているHiroko@星読みハーバリストです。このnoteにお越しいただきありがとうございます。


🍋ちょっとひと休みしたいなあ、というときにはやっぱり落ち着ける音楽があると良いなあ、と思います。

🍋それを体験させてくださったのが、けるぼんさんの土曜日のプレイリスト in Zoomでした。

🍋訂正とお詫び:「けるぽんさん」というお名前がこちらの思い込みで、正しくは「けるぼんさん」です。ルーペで拡大して気づきました。直接お詫びしたいところですが、まずはこの場をお借りして申し上げます。大変失礼いたしました。

🍋ということで、けるぼんさんのnoteを読みたい方のために、リンクを貼らせていただきました。



🍋記事にしようとしていたら、早くももう3週間が過ぎています。先月末の土曜日、けるぼん/音楽療法士さんが主催するZoomセッションに参加させていただきました。

🍋その時の感想に代えて、私ならこの曲が一番、というものを紹介させていただこうと思います。

🍋オンブラマイフという歌をご存知でしょうか。イタリアの歌曲で、ゆったりとしています。夕飯後に聞いたらそのまま眠ってしまいそうになる曲です。

🍋あ、昼間だったら車を運転しながらでも聞けますのでご心配なく。

🍋Youtubeでこれを探すと、たとえば故・佐藤しのぶさんや、キャスリーン・バトルさんなどが歌っているものが出てきます。キャスリーン・バトルさんの方をお借りしています。

🍋この曲は、亡き父が退職後、実家で過ごしていた頃によくレコードをかけて聞いていた曲です。

🍋その曲が今でも思い出されるきっかけとなったのは、ホスピスで看取った時のこと。病室のベッドに横たわる父を看取ったのが筆者の方で、母は弟を施設に迎えに行って、こちらの病室に向かっていたっけ。

🍋ああ、もう逝っちゃうんだね。そう決めたのね、という流れだったなあ。窓の前に大きく富士山が迫っていて、5月だったから花畑が広がっていた。そういう場所にあの病院は建っているのだから。ほら、きれいでしょ、と声をかけて振り返ったら、文字通り火が消えるようにスーッと逝ってしまった。

🍋火が消える、と思った直後から数日間だったか、頭の中がこの曲でいっぱいになって、ずっと消えずにいた。あとは任せたぞ、とでも言いたかったのかな。

【父の思い出を楽しそうに話す母の声が明るい】

🍋今では母が父の話をする時、母たちが結婚したての頃の話をすることが増えています。言わばおのろけ話。「お父さんと結婚しばかりの頃ね」で始まる話。やっと今の状況を受け入れられるようになってきたのかな、お互いに。

音楽に関する話題はこちらにもあります。美術館でピアノを弾いた話。


記事の取材のために使わせていただき、いっそう充実させてまいります。