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ハンターカブ(CT110)にサイクルメーター取り付け

サイクルメーターとは、自転車に取り付ける多機能メーターの事。

速度計、時計やら、平均速度、最高速度、運転時間、区間走行距離計、
消費カロリーなどなど・・・・。
もともと速度計のついているバイクになぜ必要なのか?

通常バイクのメーターには、総走行距離計(オドメーター)と、
区間走行距離計(トリップメーター)が組み込まれている。
ところが、本田ハンターカブCT110には区間走行距離計がない。

無いと何が不便か?
ハンターカブにはガソリンの残量計がない。
残量計がない場合、残量を判断するために走行距離で目安にする。
ガソリンを入れた時の総走行距離計の距離を覚えておくか、記録(スマホで撮影)するしかない。
しばらく乗らなかったら、あれ?前いつガソリン入れたっけ??ということで、
スマホの画像探すのだが、面倒。ガソリンタンクの蓋を開けて確認すればいいのだけれども、近くにガソリンスタンドがあるのでそのまま直行。
ガソリンを入れようと蓋を開ければ、ほぼ満タン・・・。
逆に気のせず走り出し、しばらくしてガス欠、コックをリザーブへ切り替え、
慌ててガソリンスタンド探すこともある。

区間走行距離計があれば、ガソリンを入れるたびにリセットすることで、
あとどれくらい走れるのかが一目でわかる。
そしてガソリンを入れた時の走行距離から、燃費も計算できたりする。


それだけのために、取り付けるの?
そう、それだけのために取り付けるのです。
時計も付いてるので便利です。お値段1400円ほどと時計だけ買っても同じくらいなのでお買い得。
<キャットアイ サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式>

取り付けはいたって簡単・・のはずだが、変なこだわりのため少々面倒なことに。
配線をハンドルバーの下へ通したかったのだが、ユニットデカくて通りません。
ハンドルクランプ一旦緩めてから通しました。

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センサーとマグネットとの距離は5mm以内が推奨ですが、少し広めの6mm。
これでも問題なく信号拾ってます。

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セッティングとしては、タイヤの周長を入力します。
実測値180cmを入力してテスト走行したところ、時速40kmで35kmの表示。
どちらが正しいかは置いておいて、元々の速度計に合わせるため、入力値を200cmとしました。これで誤差2kmぐらい。


よし!これで完成!
完成後の試走の様子はこちら・・。

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