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【Xデザイン学校大阪分校】パーソナルコース#1(5/30)_3年目のはじめの一歩

2019年にベーシックコース、2020年にはマスターコースを受講し、2021年はパーソナルコースを受講させていただくことになりました。何気にXデザイン学校3年目です。

これまでの2年間、外化を一切してきませんでしたが、初回でやらないと今回もやらないんだろうなと思い、重い腰を上げて書くことにしました。

今回は大阪分校でパーソナルコースというのが新設されるということで、初の大阪分校での受講となりました。とはいえ、参加者7名のうちのほとんどが関西在住ではないというのがオンライン時代っぽいですね。

初回講義での収穫

初回講義で印象的だったものをいくつか備忘録として残しておきます。

 ー[後手に回る]からの脱却

日本人は[後手に回る]という癖がついているという話。幼少期から日本で受ける教育に問題があるとのことで、思い返してみると、先生の言ったことを復唱したり、板書を書き写したりと、確かに後手に回る教育を施されていたなと。。
先攻の一手目を受けて、後攻の立場で遅れて手を出すというのが染み付いている日本企業は、製品・サービスを世に出すスピード感が変わらず、GAFAやBATといった海外企業と差を開かれたということでしたが、日本の高品質や技術力に対するプライドが、慎重に期が熟すまで出せない一因でもあるのかなと話を聞いていて思いました。

ファーストペンギンとして飛び込んで(世に問うて)みる、死なない程度に先手を打っていくことの大切さを改めて感じました。

 ー[アート思考]ってそういうことね

ここ数年、アート思考アート思考と耳にタコが出来るほど聞いてましたが、そんなに踏み込まずにいました。今回の講義を受けて、私も曲がりなりに芸術系の大学に所属していた訳で、その時の経験を思い返すことでそこそこ肚落ちしました。

初見はブッ飛んでて、なんだか理解するのが難しいけど、よく咀嚼してみると、ちゃんと芯があって、心が動かされて、最終的には虜になってしまうような、そんなものを生み出せる人が、本当にごくごく稀に存在しているんですよね。そして、その人の提示する方向が一つのスタンダードになっていく。

企業もそんなビジョンやパーパスを掲げていかなければ、今後は淘汰されていくわけですね。

パーソナルコースで取り扱うテーマ

パーソナルコースは、企業や大学に在籍している方々が各自研究テーマを持ち寄って、個別指導を通じて課題を解決していくコースになっています。
アカデミックコースの場合は論文指導に重きを置いていると聞いたので、今回はちゃんと実務に活かせるだろうという判断で、パーソナルコースを選択しました。

今回、私は同僚と3名チームで参加していますが、テーマとしては【所属企業が生き残っていくために何をやるべきかを見出すこと】です。

こうやってオブラートに包んで書くと、「どこの企業・組織でも一緒だよ!」ってツッコミが飛んで来そうですが受け付けません。

1年間にパーソナルコースで研究した内容を会社に提案出来るように、楽しみながら苦しみながら成長して行けたらと思います。 

僕の大阪

僕自身、大阪に8年半住んでいた経験があり、それなりに大阪には馴染みがあります。大阪分校ということなので、(受講している近畿圏以外の方に向けて)大阪を紹介していく僕の大阪というコーナーを作ってみることにします。
気まぐれなので第2回は無いかもしれません。

第1回目はTOP画像にもある【靱公園】です。

今考えると、わざわざ行くようなところでもありませんが、言うなれば大阪のちょっと西寄りのセントラルパークです。
バラ園が有名な公園で、ケヤキ並木もなかなか良いと思います。

20代前半で就職で大阪に来て、この公園をフラッと見つけたときの感動が今も忘れられず、大阪の中でも数少ない大好きな場所です。
この公園の存在を知ってから数週間、毎週末ビールを持って通っていました。
大阪でちょっと休憩したい時に立ち寄ってみてはいかがでしょう。


改めて、みなさま1年間どうぞよろしくお願いいたします。

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