見出し画像

「大人になんてなりたくない」

私は子供時代も25になった今も「大人になんてなりたくない」と思っている。

周りに気ばっかりつかって、世の中の情報に埋もれて希望を失ったり。
自分を納得させるために諦めたり。
ゲームやアニメや漫画を読むのをやめて、自己啓発本に変えたり。

1番嫌なのは「もう大人だから。」というセリフ。
違う、子供とか大人とかじゃなくて私は私。
「私は大人じゃない、いつまでも私。」

大人になりたくないと言えば「もう大人なんだから」という。
子供っぽい部分を見ると「もう25なんだから」という。
もう私は25なんだからと言えば「私にとってはまだまだ子供」という。

大人のいう「大人」や「子供」っていうは自分の都合のいいように変えられる。
つまりそれって誰もが「大人」でも「子供」でもないってこと。

私は大人が使う「都合の良い大人」にはなりたくない。
今を楽しみ流されない、自分の感覚や気持ちに素直な「子供」でいる。

大人は忘れちゃいけない子供時代の自分を遠い目でみすぎた。
それは大人になった自分の大切な部分なのに。
子供になれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?