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「主人公」と「脇役」

誰だって自分は主人公。

自分が1番 輝いている。

自分が1番 中心的である。

様々な苦労や葛藤の壁を乗り越え、

自分の人生でしか成しえない景色をみる。

自分にとっては自分が主人公。


周りから見れば自分は脇役。

主人公を助ける瞬間もある。

主人公の相談に乗ることもある。

主人公を引き立たせることもあれば、

主人公から嫌われることだってある。

誰だって周りから見れば脇役。


自分は主人公であり、誰かの脇役でもある。

どっちも大事な役割である。

人が共創する社会の中では、

どちらもバランスを取ることが重要。


自分の人生には自分が主人公であり

他人の人生には脇役であり続ける。

他人の人生にまで自分が主人公として

入り込んでしまうから問題が生じる。


その問題は目に見えるものではない。

そこが難しいところでもある。

だから意識をする必要がある。


自分は主人公であり

誰かの脇役でもあること。


この線引きができれば、

世の中に少しでも多くの笑顔が生まれる。


と私はそう思っています。




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