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私のカウンセリング日記~整体担当小池のカウンセリング編④~

こんにちは。
FREEMIND STORE
カウンセラーの加藤です。

今日も、少し心が軽くなる内面の世界へご案内いたします。

前回の続き。
私のカウンセリング日記~整体担当小池のカウンセリング編③~|加藤 裕(カウンセラー)/FREEMIND STORE (note.com)
お読みでない方は、こちらもご覧くださいませ。

無事に会社での仕事をやり終えて、退職できた彼。

退職日に京都から、そのまま実家へ帰宅。

少しゆっくりしてから、整体を学び始めました。

実家に帰宅してからも、私とのお喋りは、
オンラインで月に2回ぐらい続けていて、
整体を学び始めたり、家族と過ごして、
どんな風に感じているか等、
色々と話していました。

整体の学びが、自分の感覚が入っていくのが
早かったようで、教えてくださる先生にも、
覚えるのも上手くなるのも早いね。と言われていたそう。

自分でも、人と直接お会いしてさせてもらう仕事の
整体は自分にあっているなと実感していました。

それから、練習がてら、毎日家族に施術をすることに決めて、
やっていると半年ぐらいで、ほぼ覚えられた。

覚えたし、いままで、お世話になった人に施術して回ろう!
と思い、京都にも来てくれ、施術もしてくれました。

この頃から、感謝を人にするようになり、
何か形で返すようになり、
特に両親には、こんな自分をよく育ててくれたなって
思うようになってきたそうです。

感謝の念が自然に湧いて来た。

どんどん、角が取れて、自然な彼の内面が姿を現し始めました。

彼は、元々とても素直で純粋な人。
色んな人に好かれる運の持ち主。

だけど、生きていく中で、自分が背負わなくてもいい責任を
勝手に背負い、周りに合わせるような選択を途中でし始め、
自分の本心を置き去りにし、自分を捻じ曲げていってしまった。
(発達障害のグレーな部分の思い込みの強さが出ていたと捉えています。)

それが、京都に来た時の彼だった。
自分の目を覚ましに京都に来たのかな。

この後、まだまだ、角が取れていきます。

次回に続く。

※彼の場合、人生の途中で自分の本心を
置き去りにして、生きる様になるきっかけがありました。

大体、精神的に悩まれる方は、
①親を中心にした家庭環境から影響を受けておられるケース、
②学校や会社等の組織のルールや人間関係から影響を受けておられるケース
③発達障害等の自分の身体の特徴から影響しているケース
の傾向が多く見られます。

彼の様に家族からは、大切に育てられても、
社会に出てから、気づく事もあります。

どのケースにも言えますが、
自分の事をよく知っておくことが、
本当に大切であると考えています。

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