それは「自分を大切に出来なければ相手を大切には出来ない」という考え方。大切を愛に置き換えてもいいです。

この考え方、私が若い頃はなくて(それともあったのかなぁ)、随分と馴染めないばかりか、正直にいうと理解不能だったのですよ。

多分、私、自分を１番に持ってくるということをしたかったのに出来なかった、もしくは許されなかったという今までの人生に起因していると思います。

それが、わかりかけてきました。

自分に対しての見方が世界への見方に反映するんだなって。突然閃きました。

私は正直にいいますと「自分を大切にはしていない」と思います。というか大切にするってどうやるの？位のレベルです。困りましたね。

でも、だからか、テレビの世界の人にいちゃもんつけたくなる。身近な人にやると取り返しがつかなくなるからそっちにつける。

む、虚しい……

でも、最近、ヨガをはじめて自分の体と向き合い始めたあたりから変わってきたような気がします。

今、はじめてちゃんと自分と向かい合ってるかもしれません。

まだまだ遠い道のりですが、形から入るのもありなのかもしれません。そもそも、自分が好きではないといっても差し支えないような感じなので、毎朝のヨガと瞑想、呼吸法は習慣になってきています。そこに、自分を見つめるのをもっと出来たらいいと思っています。

あ、でも、大抵の不満は全て自分に向かうので(自傷)ほんと気を付けたいと思います。

今ごろになって自分の認知がおかしいと気づくとは。びっくり仰天。

でも、気づけてよかった。