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糖質制限の食事でも太る人の特徴と基礎代謝の関係


糖質制限の食事をしていても中々痩せない、逆に太ってしまったという問い合わせもバレエのホームページで時々頂くのですが、こういう痩せない状況でいらいらしている女性の人は多いはず・・。


糖質制限の食事を続けていて、ルールを守りながら食べていれば太るということは理論的にないのですが・・。どこかに痩せない原因が必ずあります。


糖質制限をやっていても痩せない原因はいくつか挙げられるのですが、よくある原因が次の2つ。


1 糖質制限中の食べていいもののルールを守らない自己流ダイエットをしている人

2 基礎代謝が低下している体質の人や基礎代謝が下がって痩せにくい年代の女性


1 糖質制限の食事でルールを守らない自己流ダイエットをしている人は痩せない

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1の原因については、当たり前のことですがどのダイエット方法もルールを守らなければ、結局自分の食べたいものをたべているわけですから痩せる分かりませんよね?


やはりルールは守るべきものです。本当に痩せたいのなら。

ただ、糖質制限のダイエットをやっていて、食べることを我慢するのが苦痛だったり辛かったりして、結局ルールを守らないで食べてしまうことを繰り返して食べてしまった・・という罪悪感を感じるのであれば、糖質制限のレベルを緩やかなレベルに変えることで楽になります。


糖質制限しても結局自己流ダイエットで痩せない人向けの改善策

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糖質制限の食事療法に限ってですが、糖質を抑えた食事でもレベルがあります。ここでも4つのレベルについて言及してますが、まず1日に食べる糖質の量を押させるレベルの違いで、ダイエット中の「主食を食べたい!」という欲求を抑えることもできます。


こちらで4段階の糖質の量について詳しく説明しています➡

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ロカボ食に変えることで、1日に食べていい糖質の量を増やしたり、間食で糖質を食べる食事療法に変えるだけでも<ダイエットの我慢する!食べてはいけない!>というつらい気持ちから解放されます。


ルールを守っていても痩せにくいと感じるのであれば、もしかしたら基礎代謝が低いことが原因かもしれません。


この基礎代謝と栄養の関係をバレエ学校でもしっかりと学ぶのですが・・。

フランス語の参考書を紐解き、日本に参考になる書籍も何冊か読み漁ると同じ事が書かれています。その要点だけをまとめると痩せやすい体つくりには次のようなことが分かりました。


糖質制限ダイエットに必要な食べるルールと基礎代謝の関係についての参考書


☆医師から「痩せなさい」と言われたら最初に読む本

土山 智也 (著), 土山 奈央美 (著)

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どちらの著者も医学部出身の現役の医者で、ティーズ内科クリニックをともに開院している医者が特にメタボ患者に「正しいダイエット」法を教えている医師が書いた書籍になります。


筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

Testosterone(著)

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本名は知られていないのですが、ツイッターで爆発的な人気を誇る元アスリートでフォロワー数も18万人以上いる大人気のマッチョ社長としてSNSで有名人です。


SNSで有名ということでちょっと本を読み始めましたが、内容はなかなかのもの。元アスリート出身なんで、バレリーナのようにただ痩せた体、体脂肪率が低い体を求めるのでなく、筋力を維持する強い筋力の体つくりを要求されるという共通の目的があるのでこの本を参考にしました。


☆「代謝」がわかれば身体がわかる

大平 万里 (著)

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体の代謝の仕組みは汗をかきやすい人ほど代謝がいいと思われがちですが、そうではないことがこの本を読むとよく理解できます。一般に言われている間違った代謝に対するイメージを正しく理解しなすことで、ロカボ食事療法でも取り入れると自己流ダイエットに陥らずに注意できます。


☆ TSHコントロールダイエット: 理想の基礎代謝へ

Acco MUKAWA (著)

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女性に多い「基礎代謝が低下してしまう=橋本病」という自己免疫疾患の病気をわかりやすく解説している本です。

この病気の前段階の症状を「潜在性甲状腺機能低下症」といわれていて、著者によると5人に1人はその可能性があるということ。


この病気の前段階での比較的軽い段階の症状は「体調不良」や「体重増加」といわれています。

この病気ではなくても代謝や内分泌、免疫系のバランスをとりながらTSHや甲状腺ホルモンを整えることで、橋本病の病状の改善だけでなく、減量や食生活を改善して健康な体つくりを目指す人向けの内容です。


糖質制限ダイエットと代謝の関係について参考書から得られる痩せやすい体つくりの要点のまとめ

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糖質制限の食事でも痩せないという人、太ってしまう人も中にはいます。

100%ダイエット方法が成功するわけではありません。自己流のルールに従ってダイエット中も食べてはいけないものを食べてしまうと当然痩せません。


30歳を超えたあたりから、何もしないと年1%程度ずつ減る。年とともに内臓機能も低下するので、基礎代謝は下がる一方なのである。(https://dot.asahi.com/aera/2020010700036.html?page=2)

他にも痩せない原因はあります。そのうちの一つがあなたの基礎代謝の低下に関係しています。


特に神経質で几帳面な性格の人、ストイックな性格な人が糖質制限のダイエット方法でも失敗してしまうケースがあります。


これは私のホームページに来るお問合せにあることなのですが、糖質制限のダイエット方法をやっても痩せない、太ってしまうという方からの連絡です。


その人たちに共通していることは、ストイックすぎるほど糖質をとらない方法を自分のルールに課してしまったことが原因です。

そもそもここで私が推奨している、紹介しているバレエ学校の栄養士に特別に作って頂いた糖質制限の食事メニューは、極端に糖質をとらないダイエット方法ではありません。


以前も情報を公開してますが、一日に摂る糖質の量は通常よりも控えます。ただお菓子も間食も飲み物もルールを守ってある程度の糖質のものはとっていいことになってます。

間食や飲み物は食べていい食材も限られてはいますが、食べれないというストレスには感じない程度に食べることができます。


糖質制限の食事でどうしてもちょっと疲れやすい、とか筋力が減ってしまうと感じてしまう人は、タンパク質の量や運動量に注意することも大切です。

適度に100%自然の素材を生かした飲み物は、私が公開しているバレリーナのための糖質制限の食事メニューでも、口にしていい飲み物の一つです。


例えば<グリーン系のスムージ>は、糖質制限をしている人でも食事サポートするための栄養素で必要なものもとれるし、甘味感じるので、ダイエット中も制限なく飲めるスムーじになります。詳しくはコチラ➡

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このように上手に糖質制限のレベルも続けられる程度のレベルに変えたり、糖質の量に気を付け間食もできるダイエット方法でストレスを感じずに痩せられるといいですね💛

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