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共働き30代総合職OLが最近2週間で読んだ本 3選

こんにちは☺️
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと最近気づいたのが、5年続けてきたブログで、
一向に収益を上げられないという事実に最近気づいて、
なんだか、どうしようかなと思っている次第です。笑

とはいえ、それでも続けられているブログですが、
なぜか、それは書くのが好きだからです。
日頃感じたことを共有するのが好きなタイプのようで、
これからも、そんな社会人として、30代女性として感じたことや
気づいたことをどんどんシェアし、まあ共感や、同士みたいな
コミュニティも自然といつかは作られれば良いかなとも思ったりします。
人生はジャーニーということで、まあ特に目標は設定せず流されるままに
自然と行き着く場所に、行く方向で良いかなと思っています。

今後ともそんな気まぐれなブログをどうぞよろしくお願いいたします。

まあそういう意味では、まさに調べてみるとNOTEと同じコンセプト?のようで、
要は収益を目的としていない個人の創造性を最大限に活かしたものだと。

ということで、今日は、共働き30代総合職olがここ最近読んで
役に立った内容をご紹介したいと思います。

共働き30代総合職女子が最近読んだ本3選

最近感じた個人的な意見。理想の先輩と理想の世界

なぜこのタイトルを書こうと思ったのか。
今課題が浮き彫りになっていると思ったからです。
いろんな人の話を聞いていても、上司と部下の関係の悩みは
尽きないのかなと思います。これは昔から人間として無くならない悩みで
誰かが指導者で、それに追従するとなると、いろんな人間がいますから
全員が良い指導者にあたるとはいえない。
というか、正直いうと、上司と部下の関係での転職が100%だと
最近認識してきたからです。周りの本音を聞くと、やっぱり、100%これです。笑
色々と本音をいえないから成長ができない。とか言いますけど、
そんなことはない。笑

今はだいぶ良くなったと思いますが昔は暴力は当たり前、理不尽が当たり前の
世界なので、これからはもっとこの悩みを顕在化させることで、更に良い世界に
なるんだなと歴史を学んで感じます。例えば、織田信長は戦いでは勝てたけど、
すぐに部下を処罰したりして、最終的には1番優秀だと思われていた部下から
やられて終わります。笑。でも、天下統一の道筋を開いたのは信長なので、
歴史的に良かったのかどうかは、また違う話。
ということで、歴史的にも昔から、暴君と呼ばれる指導者はたくさんいたわけで、
それでこそ成し遂げたこともあったかもしれない。
ただ、この本を手に取ったのは、そんな昔の常識はどんどんブラッシュアップ
させないといけない。そのために、現在の課題を把握することだと思います。

これは個人的な意見ですが、パワハラを恐れて指導できないなんて言い訳が
最近出てきていますが、そんなのはただの言い訳であって、要はその人の
指導法を改善すればいいだけの話です。厳しくいうのは命が危ないとか
そこまでなると厳しい指導は必要ですが基本的には、そういう状況に
置かれていない限り厳しい指導をするのは、本末転倒です。
それを、その指導をしないと聞いてくれないと言い訳をして、怒っているに
過ぎない。だからこそ、今少し厳しい指導をする人の方が良い。という風潮が
出回ったりしていると思いますが、何を言ってるんだ。と私は思います。

人間的な本能の部分を知らないからこそうなる。
知識がたくさん出回っていて、人間は怒られたらその人を敵と見做して
萎縮するというのは、同じ人間である限り変わらないのです。
そういうことを知らないと、今の若者はすぐ怒ったら萎縮するから
指導しずらいという、そっちの方が居心地が良いから昭和的価値観を
戻そうとしてしまっていると感じています。いやいや、そうじゃないでしょと。
もう人間という生物の知識は出回っているのにそれを知らない人たちは、
知っていたとしても今は60代の団塊世代が大半の日本でその意見が
出回ってしまうってことなんじゃないでしょうか。笑

だって、日本の企業で権力を持ってる人の大半はその世代ですよ?笑
その世代が決定権を持って、情報を流したりしてるんですから、
いくらでも理由をつけられるし、自分たちにいいような情報が流れるのは
当たり前だと思いますし、反対意見があれば全部権力を誇示して、脅す。

まあ、そういうわけで、今流れてる情報も全部鵜呑みにしたらダメですし、
違和感を感じたら必ずその違和感は正しいです。決して自分が間違ってると
思ってはいけない。その違和感を顕在化させて、可視化して、
問題を解決する方向に向かっていく。これからあるべき世界はそこな気がします。
もう、物質の世界はすでに終わっているので今からは個人がのびのびと
それぞれ自由に好きなことをやって生活する時代だと思います。

ということで、今週読んだ本をご紹介します。

1.なぜこんな人が上司なのか

リーダーとは、異常とも言えるような努力を重ねながら成功は全て周囲のおかげと
感謝し続ける人生。失敗の責任をとる覚悟を持ちながらも、評価は全て周囲に渡してしまう。と本書には書いてあります。

皆さんの周りにこんな素晴らしいリーダーはいますか?
そういう人がいたら、あなたはラッキーです。

私はスキルと喋りだけは一丁前で、仕事ができるふうに見えて、
いざ責任を被らないといけない時に私のせいにするリーダーに遭遇しました。
この時の絶望感。笑。まあ当然文句は言わないですけど、尊敬という文字は
全く頭の中から消えました。スキルと喋りだけできるんだったら、

実務をやったらどう?

って思いましたね。
大体、その会社でしかわからないスキルを持っていて、
それだけで俺はすごいと思っている。笑
なのに、リーダーとしての根本的なスキルは無い。

ましてや、失敗を部下のせいにするって、それだけで、情けない。

また、部下を信じないリーダーも沢山いますね。
かなり進捗確認をするリーダーも中にはいて、しかも、ブルジットジョブが
大好きなリーダーもいる。

人は、自分のサービスで人を幸せにする「気持ちよさ」を覚えたら
あとは勝手に仕事をするようになる

と書いてありますが、その通りだと思います。
まあ、そんなことを会社員として働いていて思いますね。

2.世界は経営でできている

これは割と新しい視点でした.ここで一つの文章のみ抜粋します.
本来の経営は「価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を作り上げること.

この本は、家庭、仕事、家族、勉強、全てにおいて、全部は経営で
できているというお話が記載されていました.

3.一流の人間力

この本の考え方は、個人的にとても好きです.

まず、はじめにから感動しました。

どんなことも自分に関わりがある。
全てのことは自分によって起こされた。
という自責思考は高い人間性の現れということです。


これでいうと、リーダーシップにも通ずるものがあると思いましたが、
いかがでしょうか。この本はよく見る、お金持ちの人の考え方と
似ているものがあるので、やっぱり単発的にではなく、
永続的にお金持ちになれるひとは、やっぱりこの考え方なのかなと
思いますね。

さて、今日ご紹介した3冊は、本当に明日からより良い人生を
築く上での道筋になると思いますので、是非是非。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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