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中小企業の資金繰りって課題があるんじゃ・・・

アジです。

あじ(@fried_fish_aji)
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前の会社に働いていた時に感じていたことなのですが、今日は「中小企業の資金繰りの課題(仮説)」についてお話ししたいと思います。
その課題とは、中小企業の社長さんは本業に専念したくて、銀行にお金を借りたり、未払い請求書でお金作ったり、3か月後の資金余力を考えたり、なんてことに時間を費やしたくないんじゃないかと。

考えるに至った経緯

ぼくの前の会社は大きな金融機関で、誰もが一度は聞いたことがある会社です。
コロナ前くらいに、リモートワーク推進のプロジェクトをやってた時のこと、資金繰りを担当する部署の実務を知るために、その部署の席に行って見に行ったんです。
そしたら、エクセルマクロのツールがたくさんあって、何より驚いたのはその執務室の小ささと人員の少なさ。
その時の会社は、円だけでなく、米ドル、元、トルコリラ、アフリカランド、香港ドル、、、とにかくたくさんの通貨を資産として持っていました。
各国の通貨がなくならないように今日、1週間後、来月に入ってくるお金、出ていくお金を管理して、足りなくなったら銀行から借りるなどをしている。
聞くだけで大変な業務なのに、数名のスタッフとエクセルマクロで何とかやりくりしている状態。
これを見たとき、大企業でこれなら、中小企業ならもっとひどい状態なんじゃないかな、と思ったのがきっかけでした。

タイバーツの為替手数料が高い

それから1年後くらい、とある大学で研究をしている弟が「タイバーツは世界で3番目に使われている通貨だけど、手数料が高い」みたいな話をしてくれました。
タイに会社を持つ場合、日本にある本社とタイの子会社とのやり取りは必ず円でやりとりすることが義務付けられている。
だから、タイの子会社はタイバーツを円に交換することが必須なんだけど、これがもうぼったくり手数料らしい。
中小企業の社長さんに「なんでこんなに手数料とられるのに円決済何ですか?」とヒアリングしてみた時があって、答えはそこを考える時間がない、というのが大半。
つまり、中小企業の社長さんたちは、ファイナンスにかける労力は最小限にしたいように感じました。

というわけで問いやら仮説やらを考えてみた

こんな考えの背景があって、もしかしたらこれはどうだろうか?と問いやら仮説やらを立ててみました。
今回のはテンションが上がって、資料化してみたので、それを共有してみます。
とある人が、自分の会社を使って実験してみてもいい、ということだったので、その人にあてて作った資料のイメージで見てもらえれば!
一部、実名や実際の会社名をいれてしまったので、XXXにしてぼやかしてます。




これはあんまりおすすめじゃない
ここを深掘りしていきたい
XXXは、実名や実際の会社名が入っていたので、ぼやかしてます

では

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