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【スタッフおすすめの“ほんまもん”】 米又「鯖へしこ」編

京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズのスタッフがお届けする、各部門からイチオシの商品をご紹介している本連載。今回は鮮魚部よりお届けします!

今回のおすすめ商品 米又「鯖へしこ」

こんにちは! 鮮魚部の内山です。本日は魚を使った加工品、米又さんの「鯖へしこ」をお持ちしました。

米又さんは福井県福井市の企業。「さばへしこ」とは若狭地方に伝わる伝統料理で、さばを糠漬けにして熟成させた保存食です。

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△米又「鯖へしこ」(左:65g瓶 税込918円 / 右:1切れ30g 432円)

保存食なので少々塩辛くはあるのですが、塩味のなかに噛めば噛むほど旨味があるところがこの商品の醍醐味。また脂がのっているので食べやすいのもポイントです。

お弁当のおにぎりの具や、お茶漬けの具として大活躍の本品。毎日の食事を充実させてくれる外せないアイテムなので、当店では米又さんから瓶タイプと1切れ入っているタイプの2アイテムを揃えています。

瓶のタイプはほぐしたタイプのため使いやすく、食べやすいのでおすすめです!

「鯖へしこ」を仕入れた理由

商談にお持ちいただいた時、食べてみて美味しかったため仕入れを開始。食べやすく便利だと感じた点にも、お客さまに愛される商品になる可能性を感じ、店頭に置かせていただくことにしました。

おすすめの食べ方

日々の食卓に取り入れやすい食べ方は、お茶漬けやおにぎりの具、お酒のあてにする方法。

また少し上級者の使い方として、パスタの具材にしたりサラダに散らしたりしても美味しいです!

この商品が好きな人には、これもおすすめ!

お茶漬け繋がりでお持ちしたのは同じく米又さんが製造する、お茶漬け用の「紅鮭 激辛口」。

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△米又「紅鮭 激辛口」(100g 税込548円)

こちらは焼くと表面が塩気で白くなるくらい、塩分の強い塩鮭。昭和から平成にかけての時代にはどこの魚屋さんでも見かけたお茶漬け用の激辛口ですが、現代の健康管理における減塩思考と相反する面から需要が減り、なかなか見かけることも少なくなりました。

でも「これじゃないとだめなんです!」とおっしゃるお茶漬け好きさんたちのために、当店では食べきりサイズにスライスし、真空パックでご用意しております!

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記事担当者の最近のひとこと

「シュリンプ」と名付けたエビを飼っています。カラフルなエビでとても可愛いです^^

この記事を書いた人

201124_内山

名前:内山 裕斗(うちやま ゆうと)
部署:鮮魚部

大阪生まれ、21歳の元料理人。お魚屋さんは修行中の身です!

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