とびきりのお惣菜「ロールキャベツ」編
全国から選りすぐった“ほんまもん”の品々に加え、店内で手作りするお惣菜もまた、フレンドフーズこだわりの品ばかり。今回は当店の人気惣菜「ロールキャベツ」について、頼もしい若手・倉光さんがご紹介します。
洋食の定番「ロールキャベツ」
フレンドフーズの惣菜部では、和食だけでなく、様々なジャンルのお惣菜を手づくりしています。
今回はそんな200種類を超える当店のメニューの中から、20年以上お客様に愛される大人気商品・ロールキャベツをご紹介します。
ロールキャベツとは、ひき肉とみじん切りにした野菜などを、大きなキャベツの葉で包んだ煮込み料理。洋食屋さんや、家庭料理の定番メニューの一つでもありますよね。
煮込むスープは、ブイヨンやクリーム、トマト、和風出汁など様々ありますが、当店では自家製のトマトソースを使用した濃厚なトマトスープで煮込んでいます。
スチームコンベクションオーブンを使って丸ごと蒸したキャベツの葉で、一つひとつ丁寧に巻いていきます。蒸すことで栄養価を逃さず、キャベツの甘みを引き出しているのです。
煮込むときは写真のように、お鍋いっぱいにぎゅうぎゅうに詰めることで、煮崩れを防いでいます。
毎週水曜日に店頭に並ぶこちらは、前日にコトコト煮込み、中まで火を通します。ここでしっかりと煮込むことで、キャベツがお肉の旨味を吸ってくれるのです。さらに一晩寝かせることでタネまでしっかりと味を染み込ませます。
タネには店内の精肉売り場にも並ぶ、黒毛和牛ともち豚の合い挽き肉を使用。そこに、卵、みじん切りにした玉ねぎを加え、隠し味のベーコンでコクと旨味を出しています。味付けは、塩・ブラックペッパー・ナツメグとシンプルにして、お肉の旨味を引き立てます。
しっかりと煮込み、トマトの甘みが際立ったスープは、お好みのパンを浸していただいても美味しいですし、ご飯との相性もばっちりです。
タネはとってもボリュームがありますが、上質なお肉のおかげでおもたすぎずジューシー。個人の感想ですが、お肉の臭みも全然感じません。
人気商品のため、お昼頃には売り切れてしまうこともありますが、ぜひデリカコーナーをチェックしてみてくださいね。
◆この記事を書いた人
名前:倉光 優
趣味は保存食をつくること。日々、おいしいごはんとお酒を探求しています。
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