見出し画像

とびきりのお惣菜「おからを使ったおすすめ品」編

全国から選りすぐった“ほんまもん”の品々に加え、店内で手作りするお惣菜もまた、フレンドフーズこだわりの品ばかり。今回は久在屋さんが作る「生おから」を使った当店オリジナルのお惣菜について、頼もしい若手・倉光さんがご紹介します。

おからについて

フレンドフーズのお惣菜は、店頭と同じ品質のものを使用し、手作りしています。
そんな数あるお惣菜の中から、今回は京都・久在屋さんの「うの花(生おから)」を使用した3品をご紹介します。

そもそも「おから」とは、お豆腐や豆乳を作る際に出る副産物。原材料の大豆から豆乳を絞ったもので、食物繊維や大豆タンパク質、カルシウム、大豆イソフラボンと、栄養価も豊富な食材です。

久在屋「うの花」(200g  税込184円 )

その見た目がウツギの白い花に似ていることから「うの花」と呼ばれ、また包丁を使わずに調理ができることから「きらず」とも呼ばれているのだそうです。

久在屋さんの商品は、厳選した国産大豆を100%使用。原材料は丸大豆のみ、余計なものは一切加えていない正真正銘の生おからです。
大豆の風味をしっかりと感じられ、生でも調理をしても、おいしくいただけます。

久在屋さんの「うの花」を使った、フレンドフーズのおすすめ品

おからハンバーグ弁当

「おからハンバーグ弁当」(税込786円)

当店で手作りしているお弁当の中で、もっともヘルシーな「おからハンバーグ弁当」。
ご飯には十五穀米を使用し、ヘルシーながらもしっかりと満足感のある人気のお弁当です。

材料は至ってシンプル。
精肉部でミンチ状にした国産の鶏もも肉に牛乳を含ませた生おからを合わせ、卵、炒めた玉ねぎ、調味料を加えて生地にしていきます。生姜汁を混ぜこむことで、鶏肉独特の臭みやパサつきを抑える工夫も。

ハンバーグ状に成形したら、表面を焼いていきます。

両面にしっかりと焼き目がついたら、スチームコンベクションオーブンで中まで火を通します。芯温を測りながら調理することで、火が通り過ぎるのを防止。この工程により、外は香ばしく、中はふっくらしっとりとした「おからハンバーグ」に仕上げられるのです。

お弁当では、出来上がったおからハンバーグにお出汁の餡をかけてご提供しています。
ぜひ、ご家庭でもお試しください。

自家製おから

「自家製おから」(100g 216円)

蒸した生おからを、にんじん・しいたけ・こんにゃく・油揚げ・青ねぎの5種類の具材と調味料で炊いています。冷たいままでも、温め直しても、おいしくお召し上がりいただけます。

※毎週火・金曜日販売

自家製おからの作り方のポイントはこちら:https://note.com/friendfood_kyoto/n/n2f0ec45cb2a2

おからサラダ

「おからサラダ」(¥216 /100g)

生おからを蒸して、きゅうりと玉ねぎ、にんじん、エビを入れ、マヨネーズやお酢などの調味料で味付け。まるでヘルシーなポテトサラダのような味わいです。和食にも、洋風なメニューにも合いますよ。

これまでは週1回の販売だったのですが、ご好評につき10月より週2回の販売となりました。

※毎週水・金曜日販売

気になる商品があればぜひお試しください。皆様のご来店をお待ちしております!

#この記事を書いた人

名前:倉光 優

趣味は保存食をつくること。日々、おいしいごはんとお酒を探求しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?