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吉田食堂の炒飯

世の中が大変な時にアレですが・・・。6月に食べた吉田食堂の炒飯が無性に食べたくなり・・・記憶を頼りに、昨晩作ってみました。

以前のnoteにも書き残しましたが、その特徴は”香ばしさ”。言い方は失礼に聞こえるかも知れませんが、ご飯は硬め、決してパラパラではなく、噛み応えのある炒飯・・イタメシです。


まず、ご飯の炊き方から考えて、水の量も若干少なく、研いですぐに早炊きで(炊飯モードを早炊きにするとご飯が硬く仕上がります)。炊き上がって混ぜてから・・・少し放置(本来は冷蔵庫で冷やすのがベストだと思うのですが、冷蔵庫がパンパンでしたので、炊飯器のスイッチを切って少し放置しました)。

吉田食堂の炒飯の具材は、おそらく・・・玉子、豚バラ、グリーンピースだと思いますが、Yさんがグリーンピースが苦手なので、それをカットして、ネギ、玉ねぎ、人参を加えてみました。

最初に豚バラを焦げ目が付くまで、しっかりと焼いて油を出して、一旦、お皿に。残った油の汚れを少しだけ取り除き、いつもよりもしっかりと炒めました。もちろん、要のラーメンスープなどは無いので、味付けは、昆布出汁の麺つゆ+いしり+料理酒で合わせ調味料を作っておき、後は塩、胡椒、鶏ガラスープの素で。ポイントは”昆布出汁””いしり”だと感じました。共に、旨味の宝庫。紅生姜、きゅうりを添えて・・・完成です。

X-T4 / NOKTON 35mm F1.2

具材も違うので完全再現とは到底いきませんが・・・想像以上の仕上がりに!

X-T4 / NOKTON 35mm F1.2

ちょっと濃いめの炒飯を欲したら、また作ろうと思います。

なんやかんや言っても・・・最大のポイントは”塩加減”ですが・・・。

そんな余談でした。


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