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案外、曲者。「普通」に気をつけろ!

普通に生きたい。普通が一番。
きっと多くの人が思っていること。
でもこの思想、けっこう危険かも?というのが今回のテーマです。

■普通とはなんぞや

あらためて「普通」ってじゃあ何よ?と言われるとムズカシイですよね。

特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。

大辞林

上の定義を言い換えると、みんながやっていること、もしくは反対にみんながやっていないこと、流行り・廃れなんかが「普通」であるかどうかの基準になってきます。
そう考えると、「普通」って、結構流動的ですね。

■普通に縛られるとしんどいこと

「普通」がいい。と一見無難な選択をしているようですが、普通を正としてしまうと、常に自分の意志ではなくどこかのだれかのアイディアに流されつづけることになります。
人の決めた枠からはみ出さないように、自分の本当の意志はなるべく抑えて、またその時々で軸を変えて生きていかなくてはいけないのはなかなかしんどいことではないでしょうか。

■脱・普通信仰 信じるものは自分で選ぼう

普通が正しいと信じていることは自分がしんどいことにとどまらず、時に良いアイディアを数の力で排除してしまうこともあります。
これが普通だから、と思考停止してしまうのは危険です。
自分で考えて、何を正しいと信じるか選ぶ。
多くの人が自分が納得できる生き方をしていけたらいいなと思います!


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