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小説はある種のリフレッシュ材料

仕事で嫌なことがあった、なんかムカつく、逃げ出したい、昼休憩だし外に出よう。いろんな理由で、気持ちをリフレッシュするために、いったんその場を離れるのもいいが、私は、その場を離れるだけではなく、離れた後に少しでも時間があれば「小説」を読んでほしい。

10分だけでもいいし、5ページだけでもいい。できる限り、小難しくバイオレンスな小説は避け、独自の世界観に入り浸れる小説がなおよし。難しいと感じる小説を読むとかえってストレスを感じて、次の仕事のアクションに影響が出るからだ。

そうしてその場を離れたときよりも、2倍以上は気持ちが切り替わり、リフレッシュし、精神が安定してくる。先述したように、10分、いや5分だけでもいい。気持ちを『小説の中の世界』という別のベクトルに向けるだけで、かなり不思議なほど気持ちがリフレッシュできる。


ここまで小説の話をしてきたので、私がリフレッシュできると見込んだ小説を2作品紹介して締めよう。



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