育成年代での指導
どうも、njです。
今回は【育成年代での指導】のおなはしです。
いきなりですが、子どもの頃って今思えば漠然と練習してたなーって思うのですが、みなさんはどうでしょうか?
もっとこうしてれば良かった!
こんな事を意識して練習すればよかった!
って思うこといっぱいありますよね。
私は、気付きのキッカケを与えるのは指導者だと思ってます。
ここはこうしないと!
何でこうしなかったんだ!
これって、むちゃくちゃ指導者が主体です。
あれやれ!これやれ!だとやりたいと思わないですよね?
押し付けられてプレーしても気持ちが全然入らないです。
自分が何年もかけて覚えた事を1時間や2時間という練習時間に詰め込んで教えようとしても出来るわけがないです。
出来ないのが当たり前です。
出来ないなりに、本質を理解してどれだけ取り組めてるかや、理解しているけど技術が追いついていない、チャレンジしているといった姿勢を見てあげるべきなんじゃないかと私は思います。
出来た、出来なかったという結果だけを見るのではなく、過程をもっと見てあげて、子どもの可能性を消すような指導をしてはいけません。
これは子どもに限った話ではありません。
例えば先輩が後輩に「何でそっちに出すねん!」「何でミスんねん!」みたいに言ってしまうとその後のプレーってむちゃくちゃ怖いですよね?
その子の可能性を消してしまってますよね?
高圧的な指導は選手の自由を奪います。
【褒めて伸ばす】が全て正解ではないですが、もっと自由な発想を理解してあげることも大切です。
今後、子どもたちや後輩に指導する機会があるかたは、指導する前にこの話を思い出していただければ幸いです。
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