コミュニケーション・関係性の大切さ
どうも、njです。
今回は、
【コミュニケーション・関係性の大切さ】
いきなりですが、以前こんな話を聞きました。
1人でリフティングを5000回できる子と3000回できる子が2人組でリフティングしたら30回も出来なかった。
関係性を持たせると、途端にできなくなる。
今の子どもは1人が好きで、ゲームであったり、最近はスマホが普及し、1人で何でも出来てしまう時代です。
余計に自分の世界に入り込んでしまいがちです。
あなたは普段からコミュニケーションはとれていますか?
コミュニケーションってサッカーにおいて、凄く重要です。
この記事では、どれだけコミュニケーションが大切で、チームとして、個人として関係性を持たせてあげることがどれだけ大切かをお話ししたいと思います。
この記事を読んで是非チームに還元してあげてください。
関係性とは
サッカーで言う関係性とは、簡単に言うと個人で動くのではなく、セットで動いたり連携をとって動くことです。
その為には、相手のことを考えた動きや、パスをしてあげないといけないです。
それはコミュニケーションをとっていないとできないことです。
セットで動く
サッカーは1人でやるスポーツではありません。
1人で局面を打開したり、個人の力で守る。
これはスーパーな選手なら可能かもしれません。
けどそんな選手なかなかいませんよね?
味方との連携で相手を崩したり、味方と連動したディフェンスで守ります。
例えば、あなたがサイドハーフをやっているとします。
サイドに開いてボールを貰おうと思ったけど、マークされていて貰えない。
貰えないからといってその場にとどまっていても、局面は何も変わりませんよね?
じゃあどうするか。
周りとセットで動いて局面を打開します!
サイドハーフが中に絞って、相手がついてこればサイドバックがそのスペースに上がればいいだけです。
もしついてこなければ、そのまま中であなたがもらえばいいのです。
味方とセットで動くことで、相手DFのマークの受け渡しのズレをつくんです。
ほかにも、FWが落ちてできたスペースにサイドハーフがダイアゴナル(斜め)に飛び出したり、その逆もそうですよね。
ボールが貰えないからといってその場にとどまるのは1番NGです。
スペースを空ける動きや、抜ける動きをし、それに周りが連動することで局面が変わっていきます。
これは個人ではなく2人以上の関係性からなる、プレーです。
独りよがりに動いても上手くいきません。
普段からコミュニケーションをとっているからこそのプレーです。
ディフェンスの場合だと、
例えばサイドハーフが中を切ってコースを限定する。
縦に出されたところをサイドバックが狙う。
これは、個人で守っているのではなく、セットで守っていますよね?
そして、後ろからの声がないとどちらを切るのかすらもわからない。
これもコミュニケーションですよね!
チームとしての戦術があって、
さらに、細かい枠組みでの関係性があります。
センターバックとボランチであったりサイドバックとサイドハーフ、ボランチとサイドハーフなどなど数えるとキリがないですが、そこでいかにセットで動き、連動するかが試合を優位に進めるかのカギになります。
まとめ
関係性を意識する(セットで動く)
相手のことを考えた動きやプレーをする
そのためには、普段からコミュニケーションをとる必要がある。
どうですか?
近いポジションの選手ともっと話そ!って思いました?
特別な練習なんかせずに、声(コミュニケーション)と連動(関係性)を意識するだけでも必ず結果は変わってきます。
明日からでもできることなので是非、取り組んでみてください
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