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自己紹介をかねて。

こんにちは😊
まずは私が抱えている持病について、発症した経緯や発症当初のつらかったこと等おはなしします。

この持病を持つようになり、「私っておかしいのかな」「こんなこと友達に言えるわけがない」などと思っていて孤独感を感じていることが多かった。そのせいでもっと持病が悪化して、周りの友人や同級生が過ごしているような充実していて幸せそうで、お仕事に毎日行くなんて当たり前のようにできる、そんな生活をSNSで見て、なんだか自分が情けなく気持ちが落ちてしまい、生き続けることに明るい未来を考えることができなくなってしまった。

もし私のように考えている方がいたら、自分だけじゃないと
孤独を感じず生きてほしいと思い、そして病気を抱えていることはつらいですが私が経験したことを少しでも参考にしていただけたり、
前向きになるきっかけになれたら幸いに思います。
今後、症状を軽くするために試した対策についても
記事にします。

私が抱えている病気はうつ病、子宮内膜症です。


《 発症した経緯 》

①子宮内膜症
→ある日、夜中に今までに経験のない強めの腹痛が起きました。
おなかを壊してしまったのか?と最初は思いましたが、
痛みの度合いが強すぎたことと、
おなかを壊すような生ものは食べていなかったので、
翌日、病院に行きました。検査の結果、腸炎との話あり、様子を見ましょうとなった記憶があります。

しかし、後日病院から連絡が来ました。再度検査の画像を見たところ、
別の病気の可能性があると判明したため病院に来るよう言われました。
そして婦人科へ紹介され、子宮内膜症との正式な診断がありました。

②うつ病
→本当に正直に書いても、思い悩むような出来事はありませんでした。
友人とも仲良く、職場の方ともよくプライベートな話をするのが楽しめていました。しかし、気づいたら毎日のように、
特に理由はないけど死にたい、と考えてしまう時間が突然始まるということが多くなっていました。しかし、そのことは誰にも話さずカウンセリングや病院で相談したりもしていませんでした。

そして、ある日通勤途中でスマホゲームをしている時に
突然涙が止まらなくなりました。
周りにたくさん人がいる状況です。焦りと困惑で頭がいっぱいになりました。
時間がたつと涙が止まり職場に着きお仕事の準備をしていた時、
職場の上司の方と会ったので挨拶した瞬間なぜかまた涙が止まらなくなりました。優しい方でしたので話を聞こうとしてくださりましたが、自分でもなんで涙が急に止まらなくなったのか分からず、とにかく自分のこの状況に困惑している状況でした。
この出来事によって、子宮内膜症で通院していた病院の医師に
その件を打ち明けると、心療内科受診をすすめられ受診しました。

そして、うつ病と診断されました。

《 発症して治療が始まり最初の頃の私 》

①子宮内膜症
 ○低用量ピルの服用開始(ピルの中でもいろんなものがあります。)
 ・最初に服用したピルでは全然症状が改善しませんでした。
 ・ピルを飲んでいると血栓症のリスクがあると説明を受けるので、その血栓症になったら、、、と不安になっていました。
 ・はじめは効き目が全然なかったので、左腹部の痛みがひどく、
勤務中すばやく動けない、お仕事の進みが遅くなる、など思い通りに動けないことや痛みの頻度や長さによってかなりストレスが溜まっていきました。

  ・
婦人科系の病気なので、偏見があるだろうと思い、本当に一部の方にしか言わない方向で行きたかったのですが、
ある信頼していた仲の良い女の先輩が、私の体調を心配して、という理由で
他の上司に許可なく病気のことを話していたことを知るという出来事があり、そのことはかなり引きづってしまい悲しかったです。

②うつ病
 ○錠剤の向精神薬等を服用開始。
 ・こちらもはじめは効き目をなかなか感じず。
 ・効き目を感じないことも大変ですが、病気による自分のメンタル面よりつらかったことは薬の副作用です。副作用は特に吐き気・嘔吐が強かったです。吐けないけどとにかく気持ちが悪い。しょっちゅうトイレに駆け込んでいました。
 ○今までの趣味が楽しいと感じない。やる気が出ない。
 ・こういう時、支えになるのはきっと趣味だと思います。私には何年も熱烈にはまっていたアイドルがいました。8年くらい?
本当に大好きでたくさんイベントに行き認知もしてくれていたぐらいでした。お仕事終わりにイベントやライブに行っても余裕なぐらいに元気で笑

しかし、本当に突然興味がなくなり、イベントに行くどころか外に出るのすらしんどく、私らしくなかったと思います。

《 現在 》3年ほど経過
・子宮内膜症は合うピルが見つかり、痛みもなく、今は定期健診のみ。🙆‍♀️
・うつ病は症状が軽くなったり重くなったり
並があるので気を付けています。
気を付けるといっても、思いつく対策、効いた対策を続けてみるという感じです。
・パニック発作もち。
・希死念慮は今はないですが、以前はかなりありました。
・症状悪化が原因で転職経験あり。今はお仕事を楽しめています♪



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