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東南アジアのお土産は、超絶効く「タイガーバームの湿布薬」に決まり【バラマキに◎】

毎回違うテーマを設定して、複数のライター達で更新しているマガジン「日刊かきあつめ」。今回のテーマは「お土産」です。
国内外合わせてさまざまな場所を旅してきた私ですが、そのなかで一番といえるお土産は何か…と試行錯誤した結果浮かんだのが、東南アジアの国々で買える「タイガーバーム湿布薬」でした!

もうこれしか使えない…。体の痛みにめちゃくちゃ効くタイガーバーム湿布薬

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肩こりや腰痛に効く、シンガポール発祥の万能軟膏「タイガーバーム」。ある一定以上の年齢の方なら一度は使ったことがあるのではないでしょうか?あの独特のにおい、コリに効く感じがしていいですよね~。

軟膏タイプのタイガーバームは日本でも販売されていますが、東南アジアの一部の国々ではなんと湿布薬タイプがあるんです…!初めてタイガーバーム湿布薬を発見したのは、インドネシアだったかな?それ以来、めちゃくちゃコリに効くのでハマってしまったのでした。。。

色々な湿布を使いまくっているのですが、個人的にはこれが一番効くと思います…。仕事で腰や肩を酷使したあとも、この湿布薬を貼って寝れば翌朝にはスッキリしていたりするんです!

タイガーバーム湿布薬は、私が知りうる限りでは大・小2サイズあります。写真の左が小サイズ、右が大サイズですね。貼る部位によって選べるのが嬉しい。

また、今回ご紹介しているのは冷湿布ですが、温湿布もありますよ!私は温湿布が苦手なので使ってみたことはありませんが…。

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湿布は、1袋あたり2枚入りです。袋をあけると、湿布薬・不織布のシールのセット×2が入っています。

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外箱とかも基本英語で書かれていますが、使用方法は不織布シールの裏面でわかりやすく解説されているので英語が苦手な人でも問題ありません!不織布シールに湿布薬を貼り付けて、それを体に貼りますよ。

タイガーバーム湿布薬の成分

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「なんでこんなに効くんだ?」と疑問に思い、成分も細かくみてみました。成分は、カンフル1.0g・ユーカリオイル0.5g・メンソール0.3gです。メンソール入りなので貼るとスースーします。

カンフルは、クスノキ精油の主成分である樟脳(しょうのう)のことです。湿布薬やリップクリームに使われていることが多いですが、防虫剤に使われていることもある成分ですよね!

ちなみに、ユーカリも虫が苦手な香りなので、この湿布薬を貼っていたら虫よけ効果もありそう!?(笑)スッとする、いわゆる「湿布のにおい」が結構強いです。私は好きな香りなのですが、苦手な方はつらいかも…。

タイガーバーム湿布薬はどこで買えるの!?

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私がごり押しする「タイガーバーム湿布薬」。ここまで読んで、きっと欲しくなってしまった方も多いはず…(笑)

現在のところ、日本で販売されているのは見かけたことがありません。海外ファッション通販サイトのBUYMAではちょこちょこ出ているようですが、まあ高いです。

タイガーバーム湿布薬を実際に見かけたのは、インドネシア・フィリピン・タイなどの東南アジア諸国。タイガーバーム発祥の国シンガポールでもおそらく購入できるでしょう!シンガポール土産でこちらを買ってきている方を見かけたことがあります。

上記の国のドラッグストア・スーパー・コンビニ・空港などで普通に売られています。お値段は、バンコクでは2枚入り湿布が70バーツ(200円ちょっと)くらいだったかな?

安くてかさばらないので、まとめ買いしてバラマキ土産にするのもおすすめですよ!東南アジアにお出かけの際は、お買い物ついでにぜひタイガーバーム湿布薬をゲットしてみてくださいね。

編集:アカ ヨシロウ

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