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思い出の整理

今回この記事を書くにあたって3つの事項に分けようかと思います。

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①:何歳からの思い出を思い出せますか?

"思い出の整理"と言うと何か切り捨てるような冷たい感じもあります。
私が今回話す"思い出の整理"は善し悪し関係なく思い出を纏め「思い出話」にするという事です。

そもそも①の題名通り何歳からの思い出を思い出せますか?
私は恥ずかしながら中学終わり頃からです。
私自身、当時の情報を相手に伝える事が苦手で、更に言えば「どんな事があった?」なんて性格上恥ずかしくて聞けないです。
今までの楽しい事も悲しい事も含めて思い出せないのですが、当時の写真が出てくると「そんなことあったなぁ」と感じます。
私はその、そんな事を誰かに笑いながら話せたら(思い出話に出来たら)いいなと思いどうしようかと考えました。
その結果、現像されている写真は残すけどデジタルの写真は消す事にしました。

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② :頭の中の断捨離

現像された写真はあるけどデジタルの携帯の中の写真は消す。
と言っても全部消すのではなく、1枚だけ残して後は消しました。
そして、すぐ様写真に乗っていた当時の友人とコンタクトを取り会話をしていると
"当時の友人と談笑しながら写真1枚を見せ、私は知っていて友人が知らない他の写真の絵面や情報を加えながら話す"
この一連の流れによって、より話が膨らみ当時の話で花が咲き、思い出話となり、その日だけであれど濃い時間を過ごすことが出来ました。
その日の後の余韻も含めて充実感に溢れ、ふと冷静になると凄くスッキリした気持ちになりました。

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③:思い出の整理の結果・まとめ

思い出を整理し、相手に伝える事をした結果、スッキリした気分になったのですが、更に頭の中がリフレッシュしました。
なぜかと言うと、頭の中の情報が整理されアウトプットされたおかげで思い出が昇華されたからです。

ただ、昇華したからその思い出は消えるのかと言えばそういう訳ではなく、1つの成長過程になると私は捉えています。
当時の友人と談笑をし花を咲かせた話題だからこそ、別の場所や人、日でも思い出を話すことが出来ます。

思い出(写真)を整理する事が私にとって日々の充実と当時の友人とのコミュニケーションを取るきっかけとなり、更に頭の中の情報整理にもなりました。

1度皆さんも試して見ては?

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