「政治に関心の薄い人にも届くSNS動画講座」はじめました!
なぜ政治家の言葉が若者に届かないの?
約6割の人が選挙に行かない日本。選挙によっては8割〜7割が無投票ですよね。特に20、30代の低投票率は深刻です。その大きな理由の一つがコミュニケーションがうまくいっていないからなのではないか?と思っています。政策がどうこうと言うより伝え方が原因で、政治家の言葉やニュースの言葉が届いていない。聞こえていても耳がシャットダウンしていて意識の中に入ってこない。政治に不満があってもどう投票したらいいか分からない。そういう方が結構いらっしゃいますし、私も以前はそのような状態になっていました。
こういう話をすると、きっと主権者教育がないからとか、マスメディアが悪いからと言って、そこで話が終わってしまいますよね。私もその通りだと思います。でも主権者教育やマスコミの報道を変えるにしても、変えたいと思う人を増やさないことには始まらないですよね。そのためには耳がシャットダウンしてしまった状態の方々に耳を開いていただく必要があります。どうすれば自分たちのメッセージに耳を開いてもらえるのか、私はこれまでさまざまなSNSで工夫を試みてきました。
ショート動画にはチャンスがある
今最もチャンスがあると感じているのがショート動画です。なぜならたとえ政治に関心のない人にも、たとえフォロワーが少なくても、多くの人に見てもらうチャンスがあるのがショート動画だからです。
私はTikTokなどで国会動画を投稿し、100万回再生や、中には390万回再生された動画もありました。ショート動画はTikTokが有名ですが、YouTubeショートやInstagramリール,そしてTwitterでも人気のコンテンツです。多くの動画を投稿する中で、これをやれば10万回再生はできるという法則もわかってきました。
過去3回、人数を絞ってリアルタイムでSNS投稿の講座を開催してきました。過去の受講生さんの中には、講座の宿題で100万回再生を叩き出した人もいました。毎回多数の応募をいただいてお断りすることもありましたが、今回はオンデマンドでより多くの人に、好きなタイミングで動画を見て学んでもらえるようにしました。
「政治に関心の薄い人にも届くSNS動画講座」
この講座のハイライトは?
政治系SNS発信のターゲットを4パターンに分類
それぞれのターゲットに見えている景色の違い
政治に関心のない人にも届く動画構成「うさぎ型ライン」とは?
政治に関心のない人が見てくれたかどうかを見極める方法
こんな人におすすめ
選挙のSNSキャンペーン担当者
政治関係のSNS担当者
社会運動などのアクティビスト
特に若年層女性にメッセージを届けたい人
すでに動画を投稿しているが伸び悩んでいる方
受講はこちらから!
受講は24時間365日はこちらからスタートできます。選挙前に慌ててぶっつけ本番にならないためにもぜひお早めにご利用ください!
最後に
コミュニケーションは才能ではなくスキルで解決できることで、プロにお金を払って解決できることも多いです。実際に多くの企業がプロの広告代理店などを活用してコミュニケーションをしています。でも政治の場ではなかなかそれができていない。自分の伝えたいことに精一杯で相手に届くことを発信できていない、それでどんどん投票率が下がって、みんなにとって大切なことが一部の人で決められていく、そんな今の状況をどうにか変えたいです。動画の作り方はもちろんですが、有権者との意識ギャップを埋める第一歩としてこの講座をご活用いただけるのではないかと思っています。