@arabic.salon というパレスチナのことについて教えて貰える講座があります。
エルサレムに住むバヤンさん @bayan3145 が時々zoomで行ってくれています。
私は過去に3回参加したことがあり、今回の記事は4回目の内容を書きます。
過去の3回は
1回目→アラビア語講座「友達を驚かせよう」
2回目→アラビア語講座「あなたをアラブ人にする言葉を学びましょう」
3回目→パレスチナの女性運動家について「パレスチナ社会と女性」　という話を聞かせて貰いました。
なんと、私は英語が聞き取れず、話すこともできないですが、バヤンさんは日本語を勉強されているのでzoomでやり取りをすることが可能となっておりとてもすごいことです。（自分が恥ずかしくなりますが）

今回4回目は「春のレフタ」という講座名で、
エルサレム北部にあるLiftaという、
昔は人々が暮らしていた街が残されている丘の様子を
リアルタイムに中継で見せて貰いながら、その場所についての解説をして貰えるという内容でした。

写真の通りのどかで草花の様子も気持ちよく、なだらかに広い丘の上には沢山の家がありました。
しかし、人はいない様子なのが最初不思議な印象でした。
講座の説明には難民キャンプと書かれていましたが、
難民キャンプというよりも遺跡だと思いました。
1948年にここに住んでいたパレスチナの人々がイスラエルの人々により追い出され、そのまま残っているとのことでした。

最初はとても気持ち良さそうな場所だなぁと思いましたが、
知っていくととても悲しい場所で、見せて貰ってると涙が……。

今ではイスラエルの方は公園として遊びに来る方もいるようです。
公園とされるには悲しすぎる場所です。

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1948年にイスラエルがパレスチナを迫害した”ナクバ”と呼ばれるパレスチナにとっての「大災害」がありました。
しかし、恐ろしい虐殺行為がイスラエルにより現在も進行中です。
それは歴史の本やネットの中にあることではなく、現在も実際に起こっています。

また新しい講座が行われる際は、ぜひご参加いかがでしょうか🙏
今回は音声アプリでも日本語で説明を流してくれたり、彼女は日本語も話せるので質問も日本語でできます🙏
Instagramに今回の講座の内容や、これまでの内容も載っているのでぜひご覧ください😊

そして、彼女はアニメーションも制作しています。
２つのアカウントをフォローしてバヤンさんにエールを送って、パレスチナのことを知っていきませんか🤲

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Liftaという街のことを知っていましたか？