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スリランカの旅🇱🇰③

お疲れ様です。

前回の記事に引き続きスリランカでの体験を皆様に共有すべく記事にしていきたいと思います。

コロンボでの1日目スタートです!

朝のコロンボ

宿が海まで歩いて行ける距離だったので朝に早起きして散歩することに。

線路に普通に入れてしまいます
朝の通勤電車。扉がない…

海岸線沿いを電車が通っているのですが、歩道から普通に線路に入れてその先がすぐ海があるのでとても新鮮で、こういうところでも海外に来たんだなぁという実感を感じることができました。

その後ホテルで朝食を済ませて街に繰り出します。

ジェフェリーバワについて

ここでスリランカ出身の有名建築家である「ジェフリー・バワ」について触れていきたいと思います。

亡くなってもなお、多くの建築家やデザイナーを魅了する建築家・ジェフリー・バワ。

その独創的な建築は「熱帯建築」といわれていて、バワの美学の中に、自然と風土を取り入れた建築が特徴的だそうです。

そんなバワが住まわれた自宅を拝見できるということで、こちらにやってきました。

No.11

バワの自邸である「No.11」はバワが1959年に1軒を借りてから、10年をかけて隣の3軒の家を入手し、増改築を行っていきました。

計30年のときを経て現在の姿になっており、4軒を拡張していったために、奥に長く広がった空間が特徴的です。

家にいながら外を感じられる工夫が随所に

インテリアや小物はバワの生前のままに残しており、現在は見学することができます。

屋上からはコロンボの街並みを眺めることができました

どこを切り取っても味わい深く趣がありました。

しんと静まり返った空間に水の音と鳥の鳴き声が入り混じり、とても心地良っかったです。

なんとなく親戚の豪邸に招かれたかのような感覚に陥りました。

1日1組限定で宿泊することもできるそうですよ。

近くにあるカフェ「Paradise Road The Gallery Cafe」へ

No.11から徒歩10分程度で行けるこちらのカフェは、実はバワの事務所であった建物を1997年に改装し、カフェ兼レストランとしてオープンしたものだそうです。

バワ建築らしい外と内がつながる、なんとも心地のよい空間でランチやディナーを楽しめます。

ということでまずはライオンビールをいただきます。

乾いた身体にしみわたりました…

さっぱりとした飲み口で心地よい爽快感がクセになります。

そしてとりあえず野菜が食べたくて注文した豆のサラダがとても美味で…

ドレッシングがしっかり美味しかった!

もうこの時点で満足してました。

メインで注文したのがこちら。

ポークビンダルとダールカレー

機内で食べたカレーも美味しかったけどこちらは別格でした。

スリランカのカレーはお皿の上で全ての料理を混ぜ合わせていただくスタイルとのことでやってみると、複雑なスパイスの味とお肉の旨味とココナッツのまろやかな甘味が混ざり合い、それはまぁ美味しかったです

ちなみにスプーンはウェイターにお願いすれば持ってきてくれますよ。

随所にアートや趣のあるベンチや家具が並んでおり、それが自然と融合している空間がとても居心地が良くかったです。

次来た時は時間を忘れてのんびりここですごしたいなと思います。

エントランスは楽園の入り口の如し


次回はついにヒッカドゥワです!

お腹も満たされタクシーでヒッカドゥワに向かいます。

ぜひ次回の記事も楽しみにしてくださいね!

完読ありがとうございます!!

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