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2022.6月29日:ほど良い日々

梅雨があけたようで、あついのなんのたまりませんね。事務所の庭の植物たちが暑さでげっそりしているように見えて、水をやっておりました。私はというと誕生日プレゼントに友人たちからもらったサングラスをかけて、麦わら帽子を被って、日焼け避けの腕につけるやつ(あれなんて名前なん)をつけて、事務所まで自転車で20分通勤しています。サングラスのおかげでだいぶ、涼しい。目からも温度って感じるんですね。さて、最近の自分の話題は、紙が高騰しているということ。本を作るのにも、さらにお金がかかるという。(自分で会社をするまでは意識したことがなかった!)記事をみると約3年ぶりの高騰らしい。ちょうど長湯文庫シリーズの『するべきことは何ひとつ(著:モノ・ホーミー)』の2刷がきまり!(大変めでたい!!!ありがとうございます。)以前より印刷費があがったことから、本の価格をあげるか否かの経営会議というようなものを経理チームと行いました。この会議、大変勉強になります。いろんな話し合いの流れから、結局値段はあげないことに。経営とかそういうのってどうやって勉強するんですか。実践あるのみなんですかねぇ。どうやって、本を売るか、届けるか。めっちゃいいものが作れたとしても、それをどうしていくか。(世の中にはいい本は山ほどあるから)大きな自分の課題の部分であります。自分たちで販路を獲得していかなくてはならず。本が売れるということは作家への収入も増えるということ。くぅ〜痺れるで。目先の利益だけでは、会社は続かないというのはわかっているけども、なんともこの葛藤をどうやって体の一部にしておくか。6月は全く仕事をせずに、眠い時に寝る。パソコン仕事を極力しないがテーマだったおかげで、気分が良い状態で初夏を迎えられそう。ふぇー。


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