Unityメモ ライティング-リフレクション

Unityのライティングについて、英語ドキュメントを読んだので備忘録として残します。

Standard Shader

デフォルトではオブジェクトは Standard Shader を使ってレンダリングされる。Standard Shader はスペキュラリティ(鏡面性)・メタネス(金属性)に基づいて反射率を持つ。反射はリアルタイムでレイトレースするのにスペックの高いハードウェアを必要とする。

Reflection Probe

反射で描画するオブジェクトを指定することが可能。

ライトタイプ

ディレクションライト
日光のような光。回転させることで朝、夕焼け、夜を表現することが可能。遅延レンダリングを使用するとパフォーマンスが低下する。

ポイントライト
光があらゆる方向に放射される。影を6回レンダリングする必要がある。影はパフォーマンスに影響するため多様しないほうが良い。光の反射による影はサポートされていない(?)。Bake GI を使用すればゲームプレイのパフォーマンスに影響しない。

スポットライト
円錐形の光を投影する。街灯、壁のダウンライトのような表現が可能。
ポイントライトと同様に、光の反射による影の描写はサポートされていない(?)。

エリアライト
写真撮影のソフトボックスに似ている。Bake GI でのみ利用可能。表面全体にわたって均一に光が描写される。やわらかい照明を作るのに適している。

以上です。もし間違っているところがあれば、ご指摘いただけると幸いです。

【参考資料】


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