◾️1回目

セッション中は触っていただいている部分が少し温かく感じて、指の細かな動きが時々感じられて、とても気持ちが良かったです。

私は右耳に高音の大きな耳鳴りが常にあり、人の声が聞こえにくく頭や肩がいつも緊張しています。セッション中に耳鳴りが小さくなったり収まればいいなぁと思っていたのですが、それはちょっと無理でした。セッション中は無音なので、どうしても耳鳴りに気持ちが集中してしまいますが、耳鳴りの音質が、より純粋な高音になった気がしました。

あと、仰向けになって寒さを感じた時に、右上半身がこわばって萎縮しているように感じました。

また、気持ちよさの中で体がいつもよりリラックスできた感じがして最後は半覚醒のような状態で樹音さんの声にハッとしました。

それと頭のどこかが刺激されたのか、セッション中盤からJapan(英国ロックバンド)のGhostsが流れ始め、帰宅後も頭の中でリピートされていて興味深かったです。(気持ちが若返ったのか？)

セッション後の一番の変化は自分がニュートラルになった感覚です。もっと自分軸で生きていっていいんだよ。というシンプルな肯定感とともに、気持ちがほっこりして体が軽くなって(左膝の痛みが取れて鼻が通った感じもありました) 電車から見える雲の丸っこさに感動しながら帰宅しました。

その夜辺りから、ちょっと頭がクールになったのか図書館から借りて読んでいた本がセッション前より面白く感じ、理解と感動が深まった気がしています。米原万里「ベストエッセイ」など。

ささいなことでは悩まないとか、落ち着いているとか、しばらくニュートラルな感覚は続きました。左膝の痛みは消えたり戻ったり。その後、猫の喘息が悪くなったり、家族のことでイラッとしたり、どうしても表に出る気がしなくて初詣にもいけず長く外出をしないうちに、ちょっと頭にカスやサビのようなものが溜まり、罪悪感や劣等感が出て自分が嫌いになってきてしまったり、少し落ち込みがちになってしまっているなあ。というのが今現在です。
でも今のところは、入浴したり、外に出たり、人と触れ合って発散することで気持ちが切り替わって解消するレベルのカスやサビかな。

樹音さんには絶対的な信頼と、この人から吸収したいと言う思いがあるので、セッション中、心から委ねられて幸せでした。　
でも頭の中で、こういうことを想像したらもっとセッションをうまく受け取れるんじゃないか、とか自分が自分にひっきりなしにアドバイスをしていて、海に浮かんでるつもりになったりしてて。わたしってうるさい性分なんだなあ、と、今更ながら、ちょっとあきれてもいました。

あと、うつぶせの時は感じなかったのですが、仰向けになったときに寒さを感じたので、人によっては軽い綿布団をかけたほうがいいかなと思いました。わざわざ暖房をお願いするのは申し訳ないので。

今のところ、こんな感じです。あまり整理してまとめたくなかったので散漫な文章ですみません。良い体験でした。ありがとうございます。

◾️1回目の後日談

その後

○LINEで言いにくかった事が数人に伝えられて、結果自分が楽になった。

○苦手だった年賀状をやめLINE挨拶にすると友人知人に伝えられた。

○外出時の格好に、あまり思い悩まなくなってきた。自分が良ければいいよね。ってかんじ。

○夜、布団に入ってくる猫の仙骨辺りを触ったら、猫喘息が少し落ち着き、気管支拡張剤を飲まなくてもなんとか大丈夫でいる。

などがありました😊

◾️2回目

昨日も、長時間の施術をありがとうございました。記録メモみたいに書いた長文です。

施術後の変化

○耳鳴り音が純化する。施術を受けてしばらくは右耳の高いピー音のみになる。鍼灸の医師によると、何かをして耳鳴り音に変化が起きるのは、良い前触れだそうです。

○頭のカスが取れたようなスッキリ感があり、感情が整い(ニュートラルになる)冷静に物事が判断できる気がする。
認知症予防、認知症治療にもいいのかな？

○足腰が、ちょっと楽になる。ヨガの筋肉痛がありましたが、駅の階段を降りる時とくに、踵をつく時が、いつも怖いのですが足首がしっかりして手すりを持たなくても怖くなかったです😀この感覚を忘れないようにしたいです。

○長時間、家を不在にしたせいか、夜の気圧変動のせいか、黒猫の猫喘息が急に悪化し、数日ぶりに気管支拡張剤、ステロイド剤を飲ませないといけなかった。ふだんなら、かなり落ち込むが、まあまあ明るく前向きな気持ちで対処、看病できた。

○施術中、前回は「もっと自分軸で生きていいんだよ。」という言葉が降ってきた。今回は、「もっと人を信じて頼って自分に凹みを作って、宇宙や森羅万象のエネルギーを受け取るといいね。」という言葉がフッと来た。
言葉じたいは、好きなYouTubeトモandコハクさんが繰り返し言っていらっしゃる事ですが、施術のたびに一個ずつ思い浮かぶのが面白い。しばらく意識してみます。

○術後の夜にすごい夢を見た。
ボロ屋の2階に田舎の母も含めた家族で寝ていてたら、家がアトラクションのように左右に大きく傾きはじめ、仕方なく外に出ると、1階は段ボールやゴミで散らかり放題。戸外は緑のない斜面で機械の残骸が所々で燃えていて、亡父が怒り声で何かまくしたてているのがラジオのように残骸から聞こえる。母や家族のことも心配だが、父の声を聞いてても益がない感じなので、わたしはとりあえず道のある荒寥とした空き地の方に降りて行こうとしている…。
最近、衣類など片付けをしたいのに、する気が起きない事。田舎の母の心配。耳鳴りは先祖からのメッセージで、長野の実家の土地(駅前のさびれた商店街、古い広い石造りの迷路みたいな倉庫を持つ3階建ての金物店)のケガレ？に対処してくれと先祖がわたしに呼びかけている気がすると、地球ちゃんとのセッションで言われてたことなどを頭が反映したみたいです。今の心配を、くっきり俯瞰したみたいな印象的な夢でした。

施術後は、お隣のカフェで酵素玄米と油麩の卵とじのランチをいただき、体に染み渡りました。ジャストで食べたいモノだったようです。カフェのマダムと食や展覧会のお話で盛り上がり、とても有意義な時間が過ごせました。重ねて、ありがとうございました。