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「山手線でもくしゃくしゃにならないトート」

友達と表参道駅に10時半待ち合わせだったので、それまで原宿から表参道までぶらぶらしていました。

「知らなかった東京」の1つに東京はお店が開くのが遅いというのがあります。
福岡ではほとんどのお店が10時に開店するのに対し、原宿・表参道のお店はほとんどが11時開店。
10時を過ぎてもほとんどのお店がまだ開いていませんでした。

この日は30度とかなり暑かったので、暇を持て余した私は吸い寄せられるように大好きなフライングタイガーへ。
今まで2回東京に来たことがありますが、2度とも訪れている表参道ストア。
福岡にあるフライングタイガーと違って1階建ての広いつくりで、福岡にはない商品がたくさん並んでいます。

待ち合わせ時間まで5分ほどしかなかったので、今回は店内をさっと見る程度の訪問です。
待ち合わせ時刻が迫っておりゆっくり見られなかったせいか、今回は珍しく連れて帰りたいものに出会いませんでした。
こんな日もあるのだなと思いながらレジ横を手ぶらで通り過ぎようとしていました。

そのときふと目があって離れなかったのがこの英兵さんのトートバッグ。

表が英兵さんのイラストで

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裏がこのような英兵さんの顔のイラストになっています。

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表参道の文字もしっかり入っています。

名付けて「山手線でもくしゃくしゃにならないトート」。

この名前のきっかけについてはこちらのnoteでお話していますので興味があれば読んでみてください。

どうやら私はロンドンに旅行で行ってからというもの英兵さんの虜になってしまったようです。
レジ横を通り過ぎようとしていた私の足を回れ右させて、レジに向かい、この子を連れて帰ったのでした。


ついでに今回のフライングタイガー訪問で知った事実も1つ。
フライングタイガーでは各店オリジナルのトートがあり、そのお店でしか買えないレアトートがあります。
私は福岡の天神ストアで買った「Hello fukuoka」と書いてある三日月のイラストのトートを自慢げに東京に持ってきていたのですが、(下図参照)

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このトートが福岡限定トートではないということを、今回の訪問で知りました。

同じ月のイラストに「Hello omotesando」と書かれたトートが表参道ストアにもありました。

少しショックでしたが、このかわいい英兵さんトートに出会えたので、これも良い思い出です。

ちなみに福岡の天神ストア限定レアトートはこちら。

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福岡ではあまおう苺が特産品なので、苺モチーフなのだと思います。
食べるのも見るのも苺が大好きな私には得でしかないこのバッグ。

オープン当初は人気で売り切れていたのですが、今は常時お店で販売されています。
福岡限定トートは今のところネットでは買えないみたいので福岡に来られる際はぜひゲットしてみてくださいね。

以上、「山手線でもくしゃくしゃにならないトート」と大好きなフライングタイガートートにまつわるお話でした。

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