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私の骨の欠片は どこへ?(2)

 8月30日京都へ飲みにいった彼女たちへ 私はメールを打った。
「この前はありがとさん(__)楽しかったね(^^♪  あなたたちが心配してくれてた『肩の骨の欠片』の件で整形外科の先生から返事がきました。それにようると
「気にされる程の骨片ではありません、骨片が悪さをするというより、脱臼している前から 肩の腱板という肩を挙げる筋肉が断裂してる所見がある為今後その症状が出現する可能性があります」
との返事でした。
どんな症状なのか?おかしいと思った時、すぐに受診するしかないですね
お互い気をつけてすごしましょうね。      まずはご報告迄」

 何がどう作用するか?わからないですねえ
脱臼前の右肩腱板が断裂している記憶は よくよく考えれば あの時しかない!のです。

あれは 3年前
いや、見送ったのが3年前だから、4年前になるかな?
娘の看病をしていた際
四十肩なのか五十肩?いえ、私は七十後半だったので
「七十肩ってあるんやろか?」と言っていた時期があった。

あの時は 娘の「多発性骨髄腫」なる病の壮絶な看病の時だったので、私の肩の痛い痛いのは どっかへ飛んで行ってしまっていたようだった。

娘を見送って、右肩というより右腕が 重く挙げにくかったから、柔軟体操を続けていた。だからなのか、右肩脱臼の時発見された「右肩腱板断裂」の時も両腕を耳の後ろまで 軽々と挙げて、先生を驚かせた。

 軽い気持ちではじめた柔軟体操が こんな効き目があったとは…
今は背筋も加わり、たいそう長い時間をしているようだけど、一つの動作の回数も増えたのに 軽々とこなせているのは、やはり「継続は力なり」なのかもしれない。

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