日常旅
マーケティングの視点からいろいろな物事をとりあげ、経営に役立つヒントをお届けします。
めったに訪れない、日常のささやかな幸せ。それをこんな時に感じました。
日々の出来事を写真と言葉で綴っていきます。
遠いデザインとは、遺伝子の設計図のこと。 2001年が舞台の古いお話です。
日常の中でふと感じる、いつもと違う時間の流れや風景のひとコマ。それを感じとれる感性。日常の中に旅をする 日常旅 をテーマに写真と言葉を綴っていきます。 はじめまして、杉本剛敏(すぎもと・たけとし)です。noteは、2023年4月29日からはじめました。仕事はコピーライター兼中小企業診断士として、ネーミングやキャッチフレーズづくり、広告制作、マーケティングの支援を行っています。屋号は、ふじのくにコンサルティングⓇです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
日経MJで目にした「八戸前沖サバ」のブランドネーム変更の記事。 改定後は「八戸サバ」にするとのこと。背景にあるのは漁獲高の減少で名乗れるサバが少なくなったのでは…と勘繰りました。数が少なければ直売りだけでなく、その加工業者や飲食店にも影響が出るからです。 大間のマグロも、22年に、その定義を「大間沖で獲れたもの」から、「大間の港に水揚げされたもの」に拡大解釈しました。 地域を絞れば限定感(希少性)が出てくる。反面、供給量が限れられてくる。 需要と供給のバランスを見
毎日、晩酌は欠かせません。 普段は質素なものですが、 近所の人からの差し入れがあって、 昨晩はかってない豪勢な晩酌&夕食となりました。
天下無添(てんかむてん)と読むのだろうか? すごいネーミング! 商標登録済みの®マークを付しているところから シリーズ商品ではないかと調べてみたら、 写真の海苔にくわえて、イワシ、鰹、小海老、ヒジキ、昆布、ワカメとある。 製造元は、地元のはごろもフーズ。 皆さんもご存じのシーチキンをつくっている会社です。
家の桜も咲き始めました。 今日は曇り空です。
バナナを模した小さなカステラ。 オリジナルバナナオイル使用とある。 買って食べてわけではないが、バナナの香りはするのだろう。 地元のスーパーの100円菓子コーナーに並んでいて値段も手ごろ。 幼い頃に読んだ絵本の余韻があった。
豆腐は崩れてしまったら、売り物にはならないが、 崩して食べる豆腐があるとは… その名も「くずしやっこ」 おつまみの王道「冷奴」を、くずしていただくスタイルに仕上げたとのこと。 さすが、男前豆腐の相模屋。 豆腐の可能性を広げるべく、挑戦し続けていますね。
百貨店と違って、食品スーパーには日常の姿で買いものに来る。 衣料品や家電のような買回り品ではなく日常品だから、その人の生活(普段)が見え隠れする。 とくに大手チェーンではなく、地域に昔からある食品スーパーであればなおさらだ。 買いものかごの中身に、親子の会話、カップルのささやき、老夫婦の語らいも加わって、家々の蛍光灯の色合いまで見える気がする。 買いものから見えるのは、今歩いているその人の人生。
演歌の匂いがする。 北酒場に行った気分で、一人酒か… これも今流行りのコト消費の商品なのか?
よく、ネーミングは料理に似ている。と言われる。 おいしい料理(いいネーミング)に仕上がるかどうかは、素材(キーワード)次第ともいえる。 なぜなら、いくら調理の技術があっても、素材自体に魅力や鮮度が無ければ、客の舌をうなられる一品にはならない。 ネーミングの調理法は、高度で複雑なものではなく、3つに大別される。 カロリーメイトのように、単純に2語の「足し算」 ミルクレープのようにクを掛け合わせた「掛け算」 写メールのように言葉を省略した「引き算」 そして、ネー
最近、録画したHNK BSの「ヨーロッパ・トラムの旅」をビジュアル付きのBGMにして、新聞や本を読むようになった。 これがニュースだと気が散るし、ドラマならTVから目が離せない。この番組はにちょうどよい距離感がある。 活字に疲れてしばし目を向ければ、欧州の美しい街角が目に優しい。 同局のBSの番匠には「ヨーロッパ・空からのクルージング」というのもあるが、こちらはランドスケープで、雄大な風景や史跡が堪能できるが、日常の視線で街に足を踏み入れられる前者の番組の方が好き