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【脂性肌の人だけ見て】オススメのスキンケア方法

・皮脂が多い
・脂っぽい
・ニキビがよくできる

脂性肌は主に、上記のようなイメージを持たれている方が多いと思いますが、実を言うと、「どのくらいの量が出ていれば脂性肌である」と言う明確な基準は存在しないそう。つまり、極端かつ適当な分類であると言うのが真実です。

しかし、基準がないからこそ、自分自身で「脂っぽくてベタベタするな…」と感じていれば、それは脂性肌であるとも言えます。

脂性肌だけに限らず、乾燥肌にも同じことが言え、自身で感じている肌の症状を改善することで、劇的に良くなる可能性が非常に高いです。

さらに、論文からのエビデンスをもとに解説していくので、最後まで読み終える頃には、脂性肌の改善に必要な成分とスキンケア方法が理解できるはず。

本記事のボリュームは、約2,000文字弱となっておりますが、論文から大事な要点だけをまとめているので、時間と労力も考えると¥300という金額は破格だと思っています。

なお繰返しになりますが、記事タイトルにもある通り、脂性肌の方へ読んでいただきたい内容になっているので、他の肌質の方は間違っても購入しないようご注意ください。

では早速、本文スタートです。


脂性肌に効果的な成分

レチノイド(ビタミンA誘導体)

今話題の「レチノイド」。実は脂性肌に最もオススメの成分なんです。

レチノールなどのビタミンA成分は、脂性肌の改善に効果があることが知られており、特にレチノイドは皮脂腺を退縮させる作用を持ち、結果として皮脂量の減少につながると考えられているからです。

しかし、レチノイドの内服は胎児の催奇形性リスクが報告されているため、特に女性の方は医師の診断のもとで服用を行い、自己判断での使用は行わないようにしましょう

アゼライン酸

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