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相談対応には前段部分が大事!

みなさん、おはようございます。
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです!

きょうのテーマは、「相談対応には前段部分が大事!」です。

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後段に主眼

わたしは日々事業者の方から、文字どおり経営に関するいろいろなよろず相談をお伺いしています。

「集客を上げるためにSNSをどう活用したら良いか」
「新しい事業を行うための補助金とかないか?」
「人出不足が深刻、なにかいい方法はないか?」
・・・・・
とまあ、実にいろいろなご相談です。

上にあげた例でも共通するのは、やり方。つまり、どうやったら一番効率的で、早く、お金をかけずに、対処できるかを知りたいということ。

もっと言うと、

「集客を上げるためにSNSをどう活用したら良いか」
「新しい事業を行うための補助金とかないか?」
「人出不足が深刻、なにかいい方法はないか?」

いずれも太字で書いた後段に主眼が置かれているという点です。

それ、本当か?のツッコミ

でも、ここで「それ、本当か?」のツッコミを入れたくなります。というか入れています。

  • なぜ、「集客」を上げたいと思うようになったのか?

  • なぜ、新しい事業が必要になったのか?

  • なぜ、人出不足が深刻な事態となったのか?

相談にお見えになる事業者の置かれている状況や環境は千差万別。なので、十把一絡げ的に、「はい、こういう方法があります。おしまい」とそんな簡単な話ではないはずです。
それではあまりにもこちら側の対応も無責任と言わざるを得ません。

前段部分の話しにこそ解決のヒントが!

むしろ、前段部分のお話しを聞いていくうちに、相談者ご本人が、

「いや、人から補助金があるから新しいことやったらどう?って言われただけで、よくよく考えたら、やっぱまだいいわ。それよりも既存事業の立て直しをもっとよく検討するので、そのときは力になってください」

とご本人で気づかれるケース、よくあります。

そう、前段部分の話しにこそ、解決のヒントや糸口がある!

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こんな思いで日々ご相談に応じています。


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