見出し画像

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

連日ぐずついた天気ばかりですね。梅雨らしいといえばらしいですが。。。
でも梅雨入りが早ければ、明けるのも早い?
と信じて、ポジティブにいきましょう!

さて、きょうのテーマは「錨をあげよ」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

錨とは


 今、船が、沖合の島に向かい出航するときを待って、港に停泊しています。動力は船のエンジン、追い風も拍車をかけます。この二つが推進力です。位置確認や天候予測などのためのいろいろな機器も備わっています。
 ところが、いくら環境が整っても、出航を妨げるものがあります。いかりです。錨を上げなければいつまでたっても船は出航できません。

うえに掲載引用したのは、
『新装版 目からウロコのコーチング』(播磨早苗著)
「はじめに」の冒頭の文章です。


ここでいう「錨」は、もちろん比喩として使われています。ではみなさんはこの「錨」がなにを指しているのかお分かりになりますか?

出航を妨げるものやコト。う~ん、なんだろう!

この本では、船は「あなた自身」、島は「目標」、エンジンや機器はあなたの「能力、行動力」、追い風は「周囲のサポート」、時化や逆風、嵐は「目標を阻む障害」と仮定し、

錨とは、あなたの中にある「恐れ」だというのです。

「恐れ」という錨を上げずに、停泊したままでいては、いつまでたっても目的の島まで到達できないどころか、近づくことさえもできない。

言い得て妙、とても上手い表現だなあと感じました。

では錨を上げるには?


では目標に向けて動き出すためにはどうしたらいいのか?
この本では、信頼する誰かに話しをすることだといいます。

錨をいつ上げるのか決断をすべきとき、日頃あなたはどうしていますか?
私たちは、信頼する誰かに話しをすることが、不安を軽くしていくうえで非常に効果的だということを知っています。ひとに話しを聴いてもらい、受け入れられたときに、私たちの中には安心が生まれます。さらに、そのひとに見守られていると、目標達成までの行動に勇気がもてます。

そして、あなたという船が置かれている現状をあなた自身が認識し、不安を軽減し、目的の島まで航海することをサポートするのが、「コーチ」だと。


いかがでしたでしょうか。
まだ読み始めたばかりですが、タイトルどおり「目からウロコ」でした。

わたしも、オンラインでビジネスコーチングを始めました。まずはお試しコースもあります。
錨を上げるきっかけになるかも!
以下の「コーチ探せる」サイトから、どうぞお待ちしています。


この記事が参加している募集

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?