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分譲マンションってどれくらいの期間住めるんだろう?

分譲マンションっていいですよね~
大阪に居たときは新築の分譲マンションに住んでいたこともあります。
マンションと一戸建て、買うならどっち?のような話はよくありますが、所有する人の考え方で変わるので正直どっちでもいいですよね。
平面で暮らすマンションは上り下りがない分楽ですから歳をとっても住みやすいです。
ただ毎月の固定費(管理費・駐車場代・修繕積立金など)が必要なので出費が大きいですね。
逆に一戸建ては土地の広さにもよりますが、2~3階建て駐車場付きという感じではないでしょうか。
マンションと違い、ある程度自由にでき固定費も少ないのが普通です。
土地が広ければ平屋という選択もあり、マンションと変わらない場合もあるでしょう。
こういった感じで、どっちがいいというのはホントに好みでしかないと私は思っています。
お題についてですが、最近のマンションって見た目カッコいいのが多いですよねぇ~
特に高層タイプなんか惚れ惚れしてしまいます。
まあお値段も立地によりますが、販売価格も中々のものとなってますけど。
そこで何年住めるかという点で考えると、まず法定耐用年数があります。
これがRC造だと47年になっていますが、これはマンションの寿命とは異なり、法定耐用年数は会計上の建物の資産価値がゼロになるまでの年数を表しています。つまり、減価償却が計上できる期間のことです。
なので新築から50年ほどで住めなくなるわけではありません。
過去の国土交通省が出した資料によると平均寿命68年で最長120年程度、外装仕上げでさらに150年程度に伸ばせると報告されているようです。
このようにマンションにより長く住めるかどうか、それは適正なメンテナンスが施されているかどうかによります。
この点は新築マンションを買う時よりも中古マンションの購入を考えているときのポイントになるでしょう。
マンションを長く保つためには、日々のメンテナンスが重要
そこで中古マンションの購入を検討する際には、マンション全体の管理が行き届いているかをチェックする必要があります。
現地では廊下が汚れていたり、駐車場や駐輪場が乱雑であったり、ごみ置き場のゴミが散らかったりはしていないかなど、生活している人の利用状況の面もチェックすることも大切です。
小さな部分に目が届いていないということは、建物の維持に関しても管理がおろそかになっている可能性もあり得ますので要確認かな。
またマンション全体ではおよそ10年から13年おきに大規模な修繕工事が行われるようになってきているので、大規模修繕実施の有無はもちろん、築年が古い場合はそのマンションの年数や状況に適して見直された修繕計画があるかどうかもチェックしておきましょう。
これまで一定の資産価値が維持されてきたマンションでは、上記のように必要な補修や改修はもちろん、日々のこまめなメンテナンスが行われていることが共通点となっています。
このようにマンションは、メンテナンスが行き届いていれば100年以上建物を維持することが可能ですから新築でなくても大丈夫。
夢のマンションライフ、ぜひ叶えましょう!

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