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✨子供を怒ってしまう人の思考パターンとは?✨

こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の藤井奈津子です。


突然ですが、あなたは
お子さんを怒りたくないのに
怒りが抑えられないことはありませんか?


私の父はいつも怒っている人で
その子の私も


はっきり言って
子どもを怒ってしまう親です。


主人に「そんなに怒らなくても…」
と指摘されると、今度は
怒りの矛先が主人に変わる
ヒステリックばばぁで
自分を嫌になることばかりでした。

ㅤㅤ
そんな私が先日、
未来書き換え自分年表で一緒に
認定講師をしている仲間と
話しているときにㅤ


怒ってしまう親だからこそ見えてきたㅤ
怒りのメカニズムについて
気づいたことを話してみたら


「面白い気づきですね」
と喜んでくれたので


今日はそのことについて
お話していこうと思います。
 
 
お子さんをつい怒ってしまって
モヤモヤしている親御さんに
何かヒントになったら嬉しく思います。


最後までお付き合いくださいね🍀


私の父は、私が幼い時から
いつもイライラして
母に怒ってばかりいて
 
 
「お母さんをいじめるな!」
「私は怒る大人にならない」
と思いながらも


立ち向かう勇気はなく
自分のの弱さに
小さな私はいつもモヤモヤしていました。


結婚・出産すると
働きながらワンオペ育児になり
 
 
娘たちと共に奮闘しながら
成長してきた私の理想は
明るく楽しい仲良し親子でしたが


娘たちが大きくなるにつれて
どうしても怒りを抑えられなく
モヤモヤすることが増えたんです。


それが「片づけない」こと。


もともと私は家事が苦手ですが
長女がハウスダストの
アレルギーとわかってから
掃除や片付けを意識していました。

ㅤㅤ
娘たちにも
「使ったら元の場所に戻してねー」
「床にモノ置かないよー」
と声をかけても
片付けは全て後回し。
  

するとだんだんイライラしてきて


「私の声は聞こえなんですね!」
「出しっぱなしはいらないんですね!」
と何度も声をかけても
後回しにされる私。


とうとうイライラを超えてブチ切れると
ゴミ袋を持ってきて
出しっぱなしのものを放り込む。


娘たちは大慌てで止めても
全力で捨てる。捨てる。捨てる。




捨て終わると冷静になって
(今日もやりすぎてしまった)
と少し反省して娘たちと話し合いスタート。


私「片づけてって何回言った?」
ㅤ 
 
次女「30回…」
ㅤ 
 
私「うん…
例えば、あなたたちは30回お友達に無視されたら
どんな気持ちになる?」
ㅤ 
 
長女「さみしい…」
次女「かなしい…でもそんな友達いないよ!」
ㅤ 
 
私「いないでしょうよ。そんなことする友達とは仲良くなれないんじゃない?」
 
 
次女「うん」
 
 
私「私も片づけてって言ってる時
私の言葉は届かなくて
悲しかったし寂しかったよ。
私は大切にされないって思った!」
ㅤ 
 
・・・
ㅤㅤㅤ 
 
〝あー!そうだったのかぁ😳!〟


〝人って大切にされてない
と思うと寂しくなって、
寂しいと怒って暴れるんだ!😳〟

ㅤㅤ
と、娘たちに向けて話した
自分の言葉をきっかけに
私が繰り返し感じていた
怒る時の気持ちに気づいたんです。


そして、父がいつも
怒っていた時の様子を
思い返してみると


・呼びかけても返事しない、来ない
・話している人の目を見ない
・頼んでいたことをやっていない
・食事が用意されてない


「もしかして、大切にされてない
と感じた時に怒っていたのかな?🤔」


まさかあの怖い父が寂しいって?
と戸惑いましたが


それから思い出されることは
「父の寂しがりや説」
を肯定する記憶ばかり。
ㅤㅤ

「父は寂しかったんだなぁ」
と思えると、今の父だけでなく
記憶の中の父までも、なんだか
かわいく思えてくるから不思議💓


でも、私が子どもだった時は
お父さんが怖くて
怒ることはできなかったよなぁ。

・・・

〝あー!そうだったのかぁ😳!〟


〝大人は寂しいと怒ったり
ヒステリックになるけど
子どもは寂しくて怒っても
我慢するんだ😳〟


自分の親が怒ってるなんて恥ずかしいし
相談してまた怒られたくない。
怒ってばっかりの親でも
いなくなったら悲しいし
生きていけるか不安…


そんな弱い存在の子供は
怒りを心にとどめて
声にならない声で泣き


だんだんと怒りが絶望となり
感情をごまかしながら
自分を守るために心を閉ざす。


私もそうだったのに、忘れてた…




自分を感情を無くしてでも
母を、そして、父を守るために
怒らせないことを優先してきた。


そんな子供だったのに
大人になって力をつけると


寂しさを怒りに変えて
自分より弱い立場に向ける。
 
 
嫌な大人になっている自分を
好きになれなくて傷付いていく。


これが、寂しさが原因の
負のループなのかもしれない。



でも、


この負のループの解決方法は
怒らないように・怒らせないように
ではなくて


その前の
寂しさを満たしていくことかな
と思うんです。


その方法の1つが
未来書き換え自分年表作成講座で
幼少期からの人生を振り返ること。


幼少期からの自分の気持ちだけではなく
両親についても一緒に理解できたなら
 
 
「理不尽に怒られてたわけではなく
父さんも苦しかったんだ。
仕方がなかったんだ。」
 
 
と、寂しくて苦しんでた自分から
父への恨みを昇華させて
もっと楽に生きられるかもしれない。
 
 
怒りをコントロールできるようになる
かもしれない。
 
 
と思えるようになったんですね。




この怒りの感情について話した
未来書き換え自分年表の認定講師の友人に
 

「私と同じようなモヤモヤを持つ人をサポートができる認定講師ってめっちゃ楽しい仕事よね!」
と話すと、
 
 
「なっちゃん、成長しましたね」
って笑っていました☺️


こういう話ができる仲間がいる
この環境に心から感謝しましたぁ✨


そして友人も
子育てについてご自身の経験から
思うところを話してくれたんですね。


そのことについては
長くなるので、またの機会に♥


私にとって怒りとは
負のループの入り口でした。


しかし
これまでいろんな心理学を学んできて
「怒ったら深呼吸して冷静になって
その負のループを止めましょう」
と言われるだけでは


「なぜ私は怒るのか?」
がわからなくて止められなかった。


しかし、
未来書き換え自分年表を通して
怒る理由に気づけた私だからこそ
「この負のループを私の代で終わりにする!」
と決意できたんですね。


未熟な私は今もまだ
怒ってしまうこともありますが


怒った後に娘たちと
話し合う反省会の時間が増えています(笑)

ㅤㅤ
また、40年間恨んで煙たかった父に
「仕方がなかったんだなぁ」
と思えたことで
 
 
心の重りが取れたように
スッキリしています。


これは私の変化ですが
 
 ㅤ
私のように
・怒りたくないのに子供を怒ってしまう
・とても頑張っているのに自分の価値を使えない
・人の期待に応えないとと頑張りすぎてしまう
・人の顔色を見て本来持っている良さを出せない
・存在感をアピールすることをためらってしまう


という人は
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に出会うと違うかもしれません。


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