映画 father 感想

今日はアマプラで「father」という、痴呆症になってしまったおじいさんの映画を見た。
普通の映画と違って、当事者目線で進んでいくので主人公のおじいさんの気持ちへの没入感がすごい。
自分の知らないうちに時間が進んでいる、話しをしている相手が誰かわからない、なぜ、自分が今ここにいるのか?などなど…
似たような経験をした身としては見ていて他人から見たらこんな状態だったのか…と。

そのこともかあってか見終わったあとの疲労感というか、すごく重たい気分になり……
これ映画館で観たら、退場のときの人たちは感想で盛り上がるというかみんな無言になってとりあえず外に出よう…って感じになりそうだね、と話した。
映画としては本当によく出来ててすごい映画だったと思うのて、機会があれば見て欲しい。

そのあとに旦那と、私の入院の時の話も少し聞いたら意識不明の時は「記憶が戻るかも分からない、最悪目が覚めるかも分かりません」とまで言われてたそう。こんな重い映画だとは思わず見始めてしまって、トラウマのようなものを横でみせてしまって…
色々心配かけてごめんね…と泣きながら謝った

ちなみに、今の私はお風呂上がりの旦那からオナラ攻撃を食らって避難しながらこの日記を書いています。くさいよ!!

#日記
#映画
#アマプラ
#father
#洋画
#痴呆症
#記憶喪失
#短期記憶障害

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?