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富士見森のオフィス主催の年間ワークショップ「ignite!2019」から生まれたチーム…

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富士見森のオフィス主催の年間ワークショップ「ignite!2019」から生まれたチーム。 ちょっとしたきっかけ「何これ!?」から新しいつながりが広がる そんな、コミュニケーションツールを届けたい!

最近の記事

Story 12 ついに最終プレゼン

2020 年 4 月 19 日 最終プレゼン オンラインリハーサル ここまで何度も何度も企画書を作り込んで来た。 まずは大まかな台割を作成し、 各ページを構成して行く。 時間配分を考慮して各ページで伝えたい事を 決めて行く。 何度も何度も、内容を精査して 作り上げていった。 また、今回はオンライン開催。 名刺入れのプロトを来場者に手に とってもらうことができない。 その状況であっても、少しでも名刺入れの魅力を伝わるように動画も作成した。 私の企画書はどうして

    • Story 11 プロトタイプ完成!!

      2020 年 2 月 28 日 ignite Vol 11 オンライン開催 この時期、世界中に新型コロナウィルスが 蔓延しはじめた。 政府からの各種イベントの自粛要請もあって、 ignite Vol11 は whereby という会議システムを 使用しての オンライン開催となった。 私自身、生まれて初めてオンライン会議。 うまく自分の話が伝わっているか 不安もありつつ、 とても便利な世の中だとも感じた。 さて、今回の ignite は 3 月に控えた「最終発表」

      • Story 10 新たなるパートナー!!!

        2020 年 2 月 8 日 富士見やげミーティング Vol7 in 珈琲屋 OB 今日は実際に名刺入れを作ってもらえるメーカー探しの打合せ。 私の方で木材メーカーへの商談。 メンバーは 3D プリンタでの試作メーカー探し&アンケートの継続実施を それぞれ担当していた。 私たちは名刺入れの素材に木材の他に3Dプリンタで製作した樹脂も 同時に検討してみた。 それは3Dプリンタであれば、より山の再現性がアップすると考えたからだ。 実際に試作して素材を検討してみたが、リアルな八

        • Story9 Whatの見直し&初プロト

          2019 年 12 月 13 日 ignite Vol 9 今回のigniteは 前回Vol 8 での発表を受けて チームで議論を交わして変更のあった部分をプレゼンした。 私たちは前回の打ち合わせでWhat を 山型のハンコ入れから山型の名刺入れに変更した。 プレゼンでは皆にその説明をした。 よりイメージを伝えやすくするために デザインの他に紙粘土で作った山型名刺入れを準備した。 これが私達の初めてのプロトタイプになるのかな? 手作り感満載で、プロトと呼ぶには恥ずかしい気

        Story 12 ついに最終プレゼン

          Story8 Whyに立ち返る

          2019年11月17日 富士見やげミーティング Vol5 in珈琲屋OB 飲み物もすっかりホットに変わりだした。 ミーティングにのぞむ前に、自分の中でもう一度 Whyに立ち返って頭の中を整理してみた。 その過程がノートに残っている。 ここでターゲットに登山者が出て来た。 「What」にこだわりすぎてターゲットがおろそかになっていた。 深く考えず、頭に思ったことを書き出している。 ターゲットがどんな土産話をしたいのか?それを深掘りしてみた。 我々はコミニュケーションツール

          Story8 Whyに立ち返る

          Story7 緊張のプレゼン日

          2019年11月8日 ignite Vol 8 さあ、待ちに待った大切なプレゼンの日。 「Story 2」でも登場した、 私が愛してやまない某企業のゲストメンバー5名の方が 森のオフィスに来られて、 その方々の前で各チームの企画を発表する。 発表時間は3分。その後、5名の方々からフィードバックコメントをもらえる。 私たち「富士見やげ」チームの発表順番は 全7チーム中、3番手。 企画はこの数週間、メンバーと本当に濃密に 打ち合わせして詰めてきた。 企画書は可能な限

          Story7 緊張のプレゼン日

          Story 6 プチプロト

          2019年10月11日 ignite Vol 7 台風直撃の中のignite! 色々な状況を考慮して今回のigniteはワイガヤ無し(涙) ワイガヤを欲している私としてはとっても残念だったが、 安全には変えられない。 今回は宿題だったUXフローのプレゼンを行った。 また、独自にプロダクトのデザインも発表した。 より皆にデザインの内容が伝わるように、デザイン画以外に 紙粘土で味噌皿と消臭木を製作して発表に臨んだ。 プレゼン後に皆からフィードバックをもらった。 結果は、、、な

          Story 6 プチプロト

          Story 5 初ミーティング

          2019年9月7 富士見やげ 初課外ミーティング in珈琲屋OB メインメンバーとignite以外で初めてのミーティング。 場所は諏訪にある珈琲屋OB。 ここは今後、富士見やげのベース基地になる場所だ。 お店の第一印象。「珈琲の量が半端なく多くないか?飲みきれないぞ」と不安に。 しかし、私たちは時には、この半端ないコーヒーの量が足りず、 注文し直すくらいの時間を毎回のミーティングに費やしていくことになる。 今回のミーティングでは現在の状況と今後、取り組まないといけない課題を

          Story 5 初ミーティング

          Story 4 本気

          2019年7月19日 ignite Vol 4 ついに今日は「本気プレゼン」の日だ。 「本気プレゼン」とは 自分の「why」をアイデアだけで終わらせず、この一年で形にしていく。 そのための本気の「意思表明」。 それが「本気プレゼン」。 前回のignite!で発表したアイデアをブラッシュアップし、 持ち時間5分で発表する。 今回のプレゼンはただ発表するのではない。 発表しチームの仲間を募集しなければならない。 しかも、某TV局が取材にも来ていて、これがまた、緊張感を増す事にな

          Story 4 本気

          Story 3

          【2019年6月14日 ignite Vol 3】 4月から7月まではignite! 1st Stageでアイデアの創出を行う期間。 そして、6月のVol3では「自分のwhy(信念・行動原理)に 基づいたアイデア」の発表を行った。 Ignite!では、この「why」をとても大切にしている。 「なぜ、そう思ったのか」「なぜ、やりたいのか」。 「why」さえブレなければ、企画はしっかり進んでいく。 数ヶ月後、私も「why」の大切さを痛感する日が来る。 それは、もう少し先の

          Story 2 ignite!はじまる

          2019年4月19日。ignite初回。 いよいよ待ちに待ったignite!がスタートする。 忙しい金曜日の仕事を終え、車に乗り富士見に向かう。 車中、期待と不安で凄く緊張していたのを思い出す。 どんな世界が広がるんだろうという期待。 どんな人達がいるんだろうという人見知りの私の不安。 緊張(?)で喉がカラカラ、お腹もペコペコ。   到着直前に近くのコンビニで珈琲とおにぎりを頬張って、 高ぶった気持ちを少し落ち着かせた。 駐車場に車をとめて、森のオフィスの扉を開ける。 室

          Story 2 ignite!はじまる

          Story 1 ignite!に出会うまで・・・

          この物語は、長野の自然豊かな地域で活動するデザイナーが、 自身の初ブランド”ナニコレ”を起こし、 そして、皆に愛されるブランドにまで育てていく物語である。 (育てるのはこれからですが!) 私は普段、全国のお土産のデザイン、企画をしている。 2019年2月。 とてもつらく先が見えない日々だった。 置かれた仕事環境で、同調圧力に負けまいともがき、 イエスマンにならないぞと反発し・・・。 そんな生活をする中で、あんなに大好きだった 「物を作ること」「絵を描くこと」が 嫌いになって

          Story 1 ignite!に出会うまで・・・

          富士見やげ

          初めまして! 私たちは富士見森のオフィスで行われた「ignite!2019」で生まれまた チーム「富士見やげ」です。 「ignite!」とは一年間の参加型ワークショップです。 その中で富士見のお土産を作るというチーム「富士見やげ」が生まれました。 ちょっとしたきっかけ「何これ」から新しい繋がりが広がる、そんなコミュニケーションツールを届けたい! そこで私たちは八ヶ岳立体形状名刺入れを作ります! 今後はSNSで「富士見やげ」の誕生、アイテムの製作過程など、igniteでの

          富士見やげ