藤本 和志

「ひと旅のごちそう」はじめました。 生き方・働き方の選択肢を広げる実験をしてます。 …

藤本 和志

「ひと旅のごちそう」はじめました。 生き方・働き方の選択肢を広げる実験をしてます。 ライフワークは旅と銭湯とはしご酒。 ツナグム(京都移住計画)/SALT(福岡移住計画)/カベうち/ともに鞆の浦/ひと旅のごちそう

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藤本和志の現在地2023

いつも楽しくご一緒している方も、ご無沙汰してますな方も、初めましての方もこんにちは、藤本和志(ふじもん)です。 2023年に向けて、2022年までの現在地を振り返りつつ、どんな活動をしているかいくつかご紹介します。普段どこで何してるかよくわからない!と言われますが、これを見て藤本のことが10%ぐらいでも伝われば嬉しいです。 自己紹介 もともと人材紹介会社の会社員であったキャリアから、思い切ってツナグムに転職し、毎日、旅して飲んで、なんかしましょう!と言っていたら、あれよ

    • 「SALT福岡編」 経験やリズムを活かし合う関係性〜探索のチャレンジを、SALTとともに〜

      SALTで活動させていただくようになり、もうすぐ1年が経とうとしています。「京都・福岡・福山」と、場所や組織の垣根にとらわれない働き方にチャレンジさせていただけてる、環境やメンバーに心から感謝です。 SALTでの活動はコロナ化からのスタートのため、リアルに交流したりつながったりができにくく、これまでの京都のような関係性の広がりはゆるやかです。それでもSALTという拠点を出入りし、メンバーの活動に関わらせていだきながら、福岡や九州で自分自身が深めたい、探索したい活動の道筋が少

      • 「ツナグム」京都編 9のプロジェクトまとめ 〜7年目の関係性と試み〜

        去年の「ツナグム」での活動を振り返ると、「質」の動きを高めた「動」の年だったなと感じます。 1年間で「31」の企画を行政事業・企業コラボ、自主プロジェクトとして、開催しておりました。 関わるメンバー・クライアントや事業者と、やりたい形をイベントやツアーなどの企画を通じて実験・表現させていただいてる感覚で、とっても感謝です。 自分ごとを小さく実験し、周りの関係性を巻き込みながら、みんなごとにしていく。そんなツナグムでの関わりも6年目の現在。 小学校から中学校に向かうような7

        • 『鞆の浦をめぐる旅』密着レポート!(ともに、鞆の浦プロジェクト)

          2021年12月3日、『ともに、鞆の浦プロジェクト』にて開催された、「鞆の浦をめぐる旅」に密着してもらいました!以前ともに鞆の浦の映像制作をしてもらったはっしーに、旅の様子をレポートにまとめてもらいましたので、鞆の浦のまちの様子とともにご覧ください。 ▽動画で旅の様子を知る 色とりどりのメンバーと、風の気持ちいい港まち福山駅に集合して、自己紹介から旅がスタートします。 今回の旅のメンバーは、様々な背景で参加されていました。 鞆のゲストを招いたオンラインイベント(鞆の浦

        藤本和志の現在地2023

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        • 「ツナグム」京都編 9のプロジェクトまとめ 〜7年目の関係性と試み〜

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          「ともに、鞆の浦。プロジェクト」はじめます。

          こんにちは、広島県福山市出身のふじもんです。 6年前から、地域やまちへの活動に関わるようになり、京都をはじめこれまで全国たくさんの場所を訪れ、活動もさせて頂きました。 そんな活動の展開として、地元(福山)・鞆の浦をもっと自分ごとに、関わりを紡ぎたい気持ちから、「ともに、鞆の浦プロジェクト」を始めてみます。 ともに、鞆の浦プロジェクトとは? 鞆の浦の人や場所・まちの魅力を知ってもらう機会として、イベント・ポップアップショップ・PR商品づくり・ツアーなどを通じて、鞆の浦のファン

          「ともに、鞆の浦。プロジェクト」はじめます。

          【ともに、鞆の浦(後編)】まちと出会い、関わりを見つけて“また行く理由 ”をつくる旅|広島県福山市

          「ともに、鞆の浦。」は、鞆の浦と関わりを見つけたい藤本和志(ふじもと かずし)さんが案内人となり、クリエイターとともに旅をしながら、地域に対する想いや考え・地域との関係性を可視化するためのアウトプットをつくる試みです。後編は、藤本さんが考えたい鞆の浦との関わりや、参加クリエイターの感想をお届けします。 (文・並河杏奈 写真・橋野貴洋) 前編はこちら: 【ともに、鞆の浦。】まちと出会い、関わりを見つけて“また行く理由 ”をつくる旅(前編) ひとりの鞆の浦ファンとして、まち

          【ともに、鞆の浦(後編)】まちと出会い、関わりを見つけて“また行く理由 ”をつくる旅|広島県福山市

          【ともに、鞆の浦(前編)】まちと出会い、関わりを見つけて“また行く理由 ”をつくる旅|広島県福山市

          さまざまな物語の舞台として描かれてきた鞆の浦 JR福山駅から鞆鉄バスにゆられることおおよそ30分。「鞆の浦(とものうら)」は、広島県福山市、沼隈(ぬまくま)半島の南端に位置する港町です。 周辺の島々や独特の地形によって海流が穏やかな鞆の入り江は、古くから「潮待ちの港」として栄えてきました。2017年には、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の指定と「ユネスコ記憶遺産」の登録を受け、2018年には「日本遺産」に認定。鞆の浦から船で5分のところには、“仙人も酔ってしまうほど美しい

          【ともに、鞆の浦(前編)】まちと出会い、関わりを見つけて“また行く理由 ”をつくる旅|広島県福山市

          3つの活動・3つのエリア・3つの選択肢づくり

          生き方 働き方の実験と選択肢づくりの探究をしている、藤本です。 今年から、3つの顔を持ち活動していくことになりました。 もう6年前から所属しているツナグム(京都移住計画)と、2年前見切り発射ではじめてみた カベうち(法人)、そして今年から、スマートデザインアソシエーション(福岡移住計画)にも関わらせていただく運びになりました。 すでに感じる、組織に2つ属することでの学びと気づきの大きさ。それぞれのスタイルや案件で学びながら、組織にも社会にも双方の力を活かしシナジーや原動力

          3つの活動・3つのエリア・3つの選択肢づくり

          「カベうち相談」始めて見えてきたこと

          日々、自由で楽しい働き方と事業づくりを探求している、藤本です。 1月に「カベうち相談はじめます!」と公言し、たくさんの方からリアクションいただき、実際に相談にのって欲しいと、1ヶ月で20名以上の方と個別でお話しさせていただきました。(感謝!) 全国各地の友人や知り合いから、「ちょっとカベうちしてほしいんだけど・・」と久々に連絡頂いたり、割と身近な人たちからご連絡頂いたりと。 「最近どうですか・・」と近況や雑談コミュニケーションから、割とテーマを持った話に展開するので、普

          「カベうち相談」始めて見えてきたこと

          ツナグムっぽい「働き方」10のこと

          日々、自由で楽しい働き方と事業づくりを探求している、藤本です。 突然ですが、皆さんは今の働き方に満足されてますか? 企業や団体などに所属する社員として、また経営者も、ある種ルールの中で制約(窮屈さ)を感じている方も少なくないのかな・・と。 コロナ時代にて、「リモート・テレワーク・ワーケーション・副業・兼業」など、言葉は日常的に聞くようになりましたが、いざ個人がそうしたいと思っても組織に制度がなかったり、制度があってもそれをやりづらい風土だったりと、個人が多様な働き方をした

          ツナグムっぽい「働き方」10のこと

          「カベうち時間貸し」始めてみます

          一昨年「カベうち」という一般社団法人をつくったものの、ツナグムでの動きがわりと忙しくなり(言い訳w)特に何もしてなかったのですが、自分のニーズがどこにあるのか?活かせる形は何なのか?を考える入口として、無料で相談やブラッシュアップ・情報提供をする、「カベうち」時間貸しをゆるーく始めてみようと思います。 やることは、藤本の1時間の無料貸し出し。何かをお手伝いするというよりも、話を聞いたり・相談にのったり、何かのブラッシュアップをしたり、藤本の経験やノウハウ(薄いですが・・)を

          「カベうち時間貸し」始めてみます

          趣味が仕事にもクロスする日常は豊かです@旅と銭湯とはしご酒

          寒い日々が続きますね。こんな日は間違いなく銭湯に行きたくなりますが、 京都も緊急事態宣言が始まり、生活や日々に緊張が走りますね。。 さて「好きなことは?」と聞かれると、間違いなく「旅と銭湯とはしご酒」の3つと答えます。 趣味でもあり、仕事にも通づるようなことでありますが、自分にとってはもはや日常で、毎日を支えてくれている、生き方の一部になってます。 ※京都銭湯会メンバーにて(茨城「結市」にごえん茶として出展) 例えば、旅自体がまわりまわって仕事につながったり、銭湯に入り

          趣味が仕事にもクロスする日常は豊かです@旅と銭湯とはしご酒

          10のプロジェクト紹介(2020年迄編)

          2021年になりました。 今年も腰を労わりながら、自分らしい生き方・働き方の選択肢づくりの実験をしながら、新しい領域にもチャレンジしていきたいところです。 さて、よく仕事は何をしてるの?毎日どこにいるの?と聞かれますが、わかりやすい職業や一つのことをしてるわけでも、固定されたオフィスに出勤するわけでもなく、複数の事業や複数の立場や、複数の場所で活動をしているため、なんと伝えたらいいか・・と困ります。 もはやよくわからない生き方・働き方が自分らしさなのかな・・と思いつつも、

          10のプロジェクト紹介(2020年迄編)

          法人立ち上げたらあっという間に1年が経っていた話

          何事もやりながら考え動くスタイルとして、見切り発車で法人をつくり 特に大きな動きもせぬまま、気づくと1年がたち、先日1期目の決算を終えました。汗 会社設立をすることで、会社とは何か?誰に向けて何をしていくのか?、登記や管理、会計や決算など右も左もわからないままいろんなことが経験でき、会社員としてさせてもらっていることへの感謝と、今後向き合っていくべきことが見えた気がします。(ほんとはそういうのを考えた上で会社を作るのだと思いますが・・汗) 話はかわりますが、法人登記をする

          法人立ち上げたらあっという間に1年が経っていた話

          早めの春を感じる「鞆の浦ぶらりまち歩き」

          テレビもSNSも毎日コロナの話題一色で、心より早くおさまることを祈りつつ、同時に出歩くことや楽しみづらさを感じてしまう今日この頃。 ちょっとそんな気分を少しリフレッシュしようかなと、思い立つまま鞆の浦を訪ねてみました。 (ちなみに鞆の浦案内をゆるやかにはじめてます。年末に案内した様子) 1.町の入り口で菜の花がお出迎え行き道にたまたま見つけた、菜の花祭り。 残念ながらお祭りは中止になってしまったみたいですが、菜の花畑を訪れに家族連れなど多くの方が訪れてました。 社会も天気も

          早めの春を感じる「鞆の浦ぶらりまち歩き」

          さびれていた福山駅前が変わりだす!?(福山はしご酒アテンド12月の様子)

          私の地元広島県の東部に位置する福山市は、日本鋼管を誘致し一気に人口が増えた企業城下町。合併に次ぐ合併で面積や人口は広がるものの、典型的な郊外化が進む地方都市で、それと同時に駅前の賑わいも時代とともに百貨店や商店が相次いでなくなり、若者や人が集まるエリアから様変わりしているように感じてました。 今回はしご酒した駅前の伏見町エリアももともとは再開発予定地でしたが、景況感の影響を受け民間企業が撤退し、残ったビルや跡地は少し廃墟のような雰囲気もあり、人が寄り付かない場所になりつつあ

          さびれていた福山駅前が変わりだす!?(福山はしご酒アテンド12月の様子)