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ボドゲで始める性格分析?

昨日、高校時代の友達を3人呼んでボドゲ会を開催しました。

僕の貴重な"人との交流機会"をボドゲが作ってくれているのです。大事。

最初にやったのはこちら。

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「街コロ」というボードゲームです。(すっかり当日写真を撮り忘れていたので適当に並べた写真を使っています…笑)

建物を建ててお金を稼ぎ、そのお金でさらに建物を建てて…どんどん街を発展させながら「ランドマーク」と呼ばれる建設費用の高い建物を建築するゲームです。

僕なんかは安定して稼げる建物をバランスよく建築したりするんですけど、友達は一攫千金を狙って一つの建物を集中的に建設したり、人からお金を奪い取ることだけに特化させたり…とプレイスタイルにかなり差が出ました。こういうのって性格出ますねホント。

その次にやったのが「カタン」。今回のメインディッシュです。

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(本当に一枚も写真撮ってないのでこれも適当に再現したのを撮っています…)

自分が欲しい資源がある場所に「開拓地」を建設して、そこから得られる資源を使って道を伸ばして新たな開拓地を作ったり、都市に発展させたりするゲームです。

このゲームでもひたすら街道を伸ばしまくったり、ひたすら開拓地を都市に発展させたり、特殊カードを使って全員から資材を奪い取ったり…とそれぞれが個性を感じるプレイをしていました。

他にも「犯人は踊る」「ソシャゲ運営になろう」「ラブレター」等、戦略系のボドゲを中心に一日中ボドゲを楽しんでました。

全てのボドゲが戦略的なものかというとそういうわけでもなくて、例えば読み合い系のもの。「ごきぶりポーカー」なんかが有名でしょうか。

裏向きにした害虫カードを相手に押し付けて「これはゴキブリです」などと宣言。押し付けられた側はそのカードが本当にゴキブリなのか、はたまたそれ以外なのかを見破らないといけません。成功したらその害虫を跳ね返せるし、失敗したら自分が引き受けないといけません。最終的に同じ種類のカードを4枚抱えると負け。という感じの心理戦の色が濃いゲームです。

ちなみに僕はこういうの超好きです。読み合いは強いんです。うん。

あとは大喜利系。キャット&チョコレートなんかが有名です。

「宇宙人が現れた!」「学校に遅刻しそうだ!」みたいな日常のハプニングを「チョコレート」「口紅」「卒業アルバム」「1億円」といったアイテムを使って切り抜けよう!といったコンセプトのゲームです。

ちなみにこういう系統のは僕は本当に苦手です。苦手なのであまりボドゲ会には持ち出さないようにしています(利己的)

でも、こういうのが大得意な友達もやっぱり一定数おりまして。

戦略・読み合い・大喜利…他にも瞬発、計算等。色々なボードゲームがありますけど、それらをやるたびに人の得意不得意が見えて面白いです。

ジャンルだけで見ても「大喜利系が得意なのかあ」「戦略強いなあ」となるし、プレイスタイルを見ても「一発逆転を狙うタイプね…」「めっちゃトリッキー」とかとか、色々な個性が見えて面白いです。

お互いの人間性とかを理解したいときなんかにボドゲっていうのは結構有効かもしれませんね笑

仲良くなりたいけど少し腹の中が読めない…そんな人が身近にいたらボドゲに誘ってみるのも面白いかもしれません。

それではまた。


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