ぶつぶつ唱える言葉の学び

私は新しい言語を学ぶ際には、口でひたすらぶつぶつ唱えるようにしている。これにはコツがあって毎日、継続して同じ文法書をはじめから唱えることがコツである。発音や変化表などはからだで覚えてしまおうという魂胆である。古典ギリシア語やラテン語などの古典語は身につくまでに10年スパンで時間がかかるから注意しなくてはならない。CDががついている言語の語学書は一日に10課くらいまでぶつぶつ唱えて必要な単語と文法事項はおぼえてしまう。毎日欠かさず繰り返すので忘れる心配がないのでがんがん進めていくことができるのである。また、難しいラテン語は歩きながら部屋をいったりきたりしながら、ユダヤ式でぶつぶつ唱えながら語学書を読み込むようにつとめている。フランス語なども同様である。皆さんも一度ためしてみてはいかがだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?