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日本文化と現代日本を考える

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日本文化が好きです。歌舞伎、着物、浮世絵、落語。でもなんだか現代では遠い存在のように感じます。それは何故なんだろう。どうすれば、もっと身近なものになるだろう。そんなことを考えてみ… もっと読む
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記事一覧

小三治師匠の「小言」が楽しい

昨年10月に亡くなった柳家小三治師匠と書くと、お前の師匠じゃねえ、と怒られそうですが、人間…

fujita244
2年前
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2021年のM1は「バカとボケと変人の戦い」だった

去年書いていた記事を読み直して、どんだけ漫才が好きなんだ自分と思い返しました。 漫才かど…

fujita244
2年前
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M-1グランプリ2021は史上最高齢の優勝者が出た節目の大会だったかもしれない

終わりの始まり2019この時期になるとありがたいことに、この記事へのアクセスが増えます。 笑…

fujita244
2年前
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歌は世につれ、昭和は有線、令和はTikTok

昨日、こんな記事を書きましたが、案の定、受けない。 待つ女、去る女の心情を描いた昭和と令…

fujita244
3年前
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日本は「アニメがお家芸」とか言っている場合じゃなくなっているらしい

クールジャパンとか言っている場合じゃないですわ。 この見出し「逆」じゃないですからね。 …

fujita244
3年前
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マヂカルラブリーは漫才の亜種か進化種か

今年のM−1は、マヂカルラブリーの優勝で幕を閉じましたけど、なんだか話題が止まらないようで…

fujita244
3年前
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M-1グランプリ2020は、漫才とM-1が進化の枝分かれをした年になるかも

去年のM-1のことを書いた記事が、多くの方に読まれたので、今年の感想も書いてみることにします。 生放送で上戸彩が見られる唯一の番組として知られる(笑)M-1見ましたか? 私は久しぶりにリアルタイムで見ました。ちょっと驚いたので、書いてみようと思います。 今年は半沢直樹があったので、上戸彩を見ても久しぶりとは思いませんでしたが、ちょっと劣化した感はありました。 まあ、上戸彩はいいとして、M−1です。 今年の決勝には、オズワルド、ニューヨーク、おいでやすこが、マヂカルラブ

コロナ対策にはマスク会食より扇子使いだ

平安の昔から、感染症対策には扇子越しの会話がいいことは知られていたんですよ。きっと。 マ…

fujita244
3年前
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昭和も遠くなりにけり、という言い回しについて考えてみる

今年は昭和95年に相当するわけですが、遠くなったものです。 そんな中で、昭和を知らない世代…

fujita244
3年前
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サブスク全盛時代に音楽パッケージを販売する意味:ヨルシカの事例

昨日、祝日の月曜日に朝からヨルシカの話を聞いた。 ヨルシカって?曲はなんとなく聞いていた…

fujita244
3年前
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嵐の新曲の凄さは、その歌詞にある

私なんぞが、嵐について語るのは恐れ多いというか、恐ろしいというか、なんですが、あまりにも…

fujita244
3年前
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正代関の大関伝達式の生配信が見られる時代なんですね

正代関の大関昇進が決まりましたね。 伝達式の生配信もやってます。 すごい時代になりました…

fujita244
3年前
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昭和を考えようと思ったら筒美京平が死んだ

昨日こんな記事を書いた。 少し、昭和について考えてみようかなと思っていたらば、昭和という…

fujita244
3年前
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昭和の常識は令和の非常識、昭和の非日常が令和の日常

昭和について思い出したり考えたりしている。 そんな矢先に、筒美京平さんが亡くなって悲嘆に暮れていた。 それでも、昭和について何か書けないかと考えていた。 週休2日は、平成からそしたらば、Twitterでこんなことを書く羽目になった。 週5働いた疲れが、週2の休みで取れないだの、週6働いたらば、尚更週1の休みでは疲れが取れないだのという嘆きがトレンドになったという。 そんなことを言ったらば、週7勤務のような育児とかどうするんだ、というような意見もあった。 という中で