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(前半)モヤモヤを解消したいと人&ミレニアル世代かそれよりも若いスポーツに興味のある人へISBS(インターナショナル・スポーツビジネス・サロン)の1年間の活動の振り返り

昨年4月に始めたISBS(インターナショナル・スポーツビジネス・サロン)スタートし1年が経ちました。

ISBSメンバーは、
・モヤモヤから1年間で、行動→考える→意思決定→行動のサイクルが定着しました。
・モヤモヤから1年間で、正しい行動を求めるのでは無く“行動しながら、考え、良いと思った方向に進む“ことで新しい道が開けることを認識しました。
・モヤモヤから1年間で、メンバーはチームと共に本当にやりたいことを見つけ、目的に向かって歩み始めました。

昨年のブログ2020年7月1日

フジヤマカンパニーでは、
2020年4月からインターナショナル・スポーツ・ビジネス・サロンを作りました。


出来ること
・自分の10年後の目標が見える。
・プロジェクトチームを通し何でも語れる仲間が出来る。
・色々なスポーツのことが解る。
・インターナショナルな感覚が得られる。
・インターナショナル・スポーツ・ビジネスの立ち上げをゼロから経験出来る。
ここにいたるまで準備は確りして来ました。
2017年新年 フジヤマカンパニーは、インターナショナル・ビジネスからスポーツ・ビジネスに戦略を変更しました。。。
何故?
好きなこと、心から楽しめること、多くの人の笑顔が一緒にみれる仕事を今後はしたいと思ったからです。

1年経って振り返ってみたら。。。
当初はLife Skills アプリ(目標設定アプリ)を活用したビジネスコーチングのつもりが、要望に応えて行くとどんどんと変化して行きました。

どな感じに変化したの?
ビジネスコーチングの個人参加者から3つのチームが結成され、それぞれのチームが実際にビジネスを行う活動を始め、支援を行なっています。

2020年6月からの流れ
Life skils プログラムの個人目標設定 →チーム目標設定 →ビジネスのイメージ化 →必要な知識・経験と学びの提供 →ビジネスモデルの構築 →実証実験の環境設定 →実証実験でビジネスモデル検証 →やりたいことの仕組みが見えて来たので2021年7月より本格活動

よーく見ると、結構行動変容の流れに沿っていて、今は実行期のど真ん中で、これからビジネスが軌道にのると維持期に入って行くのかなと楽しみになっています。

行動変容厚生省モデル


インターナショナル・スポーツビジネス・サロンを呼ぶときに長いので、ISBSがメンバーの中では通称になっていますが、勿論世の中では ”それなんのこっちゃ” です。

でISBSメンバーは1年を振り返りこんなことを言っています。

企業に勤めるミレニアルの気付き
・1年間があっという間であった。積み上げてきたモノ、考え方があり、その蓄積データのおかげで振り返りを行えた。
・個人間が行動した内容をチーム内で共有する意味。
・1年経って振り返ってみたときに色々なことがあったが、こうして継続して進んでいることは、簡単なことではないし、決して楽だけではないが、自分たちの成長も強く感じられ、楽しく有意義に過ごせてこれている。 今後も引き続きチャレンジしていきたい。
・時にはゆったりとした打ち合わせにすることも、新たな視点であり、必要なことだと気づけた。
・この1年間で、なんとなくただ1日を過ごす日が減った。
・稼ぐ仕組みを作り上げる事の難しさ。
・楽しい時間を共有することを意識するか、しないかで、大違いである。

そして、企業に勤めるミレニアルの学び
・行動、発言をして良かった。大切なことは正解、不正解ではなく、やるか、やらないかである。
・チームへの感謝
・新たなことに取り組む時、迷うこともある。今までを振り返り積み上げてきた事実を認識することで自信をもって次の一歩を踏み出せる。
・チームを推進させる上で、タイミングや現状を見極め緩急をつけた進め方を体験できた。ゆっくりと時間をかけて振り返ることで、またアクセルを踏む事ができるしスピードを実感できる。
・深掘りするためには、相手の行動レベルや身近なことについて話をすると、より引き出しやすい。
・共通言語があるかないかが重要で、共通言語があることでより話が進むということがよく理解できた。
・ビジネスモデルを構築するとき物理空間とデジタル空間を意識したハイブリッド型も考慮し作ることが大事である。
・ミーティングに向かうまでの準備過程の重要性。
・頭の中にあるものを書き出してみる、描いて可視化してみることの重要性。
・積み重ねることが成長へと繋がる。目的へ向かう行動、マインドセットが重要。

企業に勤めるミレニアルの今後の行動
・行動しながら考えながらビジネスモデルのブラッシュアップを行う。
・各イベントの準備の効率を図るため、時間の制約、距離感を縮める手段としてSNS上でも議論を重ねていく。
・正しい行動を求めることが自身の動きに制限をかけることを知った、これまで以上に、行動しながら考えることを意識する。

先月(2021年5月)にメンバーがインドの人とビジネスモデルの実証実験を行なったとき

独立しスポーツコーチを営むミレニアルの気付き
・最近色々な地域、国の方とZoomできる機会がある。
・我々のスポーツビジネスサービスが海外にも通用する事が実感できた。
・自身がやってきた指導、これからチームで創るものが、今後世界に知らしめられることへのワクワク感。
・英語でのコミニュケーションが取れると顧客の幅が広がると体感出来た。自身の見える世界が広がると再認識。 あと純粋にかっこいい。
・インドの人は良く喋る。(ミーティング中、特に感じた)
・世界は広い。小さなことで悩んでいる自分が小さく恥ずかしく感じ、関東だけを見てスポーツを解った気になっていけない。(これまでの自分を振り返ると恥ずかしさを覚える。。。)
・スポーツの話をしている時はやはりものすごく充実感があるので、ビジネスの能力を得たり、学ぶのは、身近なスポーツビジネスから得ることが重要と再確認。
・チームのスポーツビジネスサービスには可能性があることを実感。

独立しスポーツコーチを営むミレニアルの学び
・いくらサービスの精度を上げても相手に伝わらなければ意味がないので、伝えられる手法、仕組みが必要。
・英語の勉強はもちろん必要だと思うが、それ以外にも円滑に英語でコミニュケーションを取る方法がある。
・日本人でも良く喋る人は喋る。インドの人の性格は理解不能な範囲ではないので、海外の人はこう!と決めつけてガチガチになる必要はないと感じた。
・国や地域により、スポーツに求めるものがちがうので、確り調査することが重要
・日本語で伝えたい微妙なニュアンスを伝えられるための英語と日本語の理解が必要
・このような質問がくるだろうと想定しておくことも重要。(サロン共通言語リストが活用できると感じる)

独立しスポーツコーチを営むミレニアルの今後の行動
・英会話レッスンへの申込みを今週中に行う。
・今後の展開をチーム内で検討。
・“信頼” というキーワードを大切に活動を行う。
・新しい被験者の捜索。
・海外アスリートと英語を使って円滑にコミュケーションを取る方法を探す。
・人の行動に対する寛容さ。理解不能な行動、こういう人もいるなーという認識を持って受け入れる。

以上が、1日1%の成長を目指し、日々チャレンジしているミレニアル世代の意見でした。 今日は、ここまでです。 

次回はISBSメンバーがどのようなビジネスモデルを構築し活動を行なっているか一部紹介します。

ISBSに興味のある方は、お問い合わせ下さい。お待ちしています。

FujiYama Company

#Lifeisgood #マインドセット #SportsBusiness

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