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災害時に知っていると役立つパッククッキング


お鍋に入れた状態

6月の生活勉強という集まりでは、災害時に役立つ「パッククッキング」を学びました

以前にしたことのある人もいましたが、普段家ではしないので、やり方を忘れていたと言っていました

クッキングに限らず、避難訓練を始め、災害時のことは、シミュレーションをある程度繰り返してやっていないといざというときになかなか役立ちませんね

パッククッキングって?


ポリ袋に食材を入れます

耐熱のポリエチレン袋に食材を入れて、大きめのお鍋で調理することです

一人分を一つの袋の中に入れて作ります

メリットは、一つのお鍋で何種類もの料理が一度にできること

そして出来上がったものをお皿に載せるだけでお皿を汚さずに食べられること

大鍋で使ったお湯は、何度も使えることも利点です

今回の実習では、白米からご飯を炊くこととサバの味噌煮の缶詰と大根・厚揚げを一緒に入れたものを作りました

その他に、パッククッキングではありませんが、キャベツときゅうりの塩揉みを作りました

ご飯を炊く!


一人分のお米をポリ袋に入れて、水から鍋に入れる

災害時は、やはり無洗米が便利ですね
でも、今回は普通のお米も少量の水で1回だけポリ袋の中で洗って、30分ほど浸水して、同量の水を入れて、袋を縛り、水から鍋に入れます


お米をポリ袋に入れて少量の水でもみ洗い

沸騰から20分くらいで完成、その後火を消した鍋の中で10分ほど蒸らします

出来上がりのご飯の柔らかさは人それぞれ、持ち寄ったお米もいろいろですし、水加減も人それぞれ

でも、キッチリ水を計量しなくても、多少柔らかめ、多少硬めなだけで十分美味しくいただけることにちょとした感動が広がります


サバの味噌煮缶


出来上がり

サバの水煮缶はよく買うけれど、味噌煮缶は初めてだという人が多かったのですが、これがとても便利です

災害時には調味料まで気を遣うのも揃えるのも大変ですが、味噌煮缶を使うと、大根にも厚揚げにも味が染みて美味しくなります

ポリ袋に一人分のサバの味噌煮といちょう切りにした大根と同じくらいの大きさに切った厚揚げを入れて、お米があと20分で完成の頃に鍋に入れます

大根と厚揚げを切ります

こうすることで、同時に仕上がります

20分経ったら、ご飯は鍋の中で蒸らしますが、サバの味噌煮缶は、鍋から取り出してご飯の完成まで待ちます

袋に入ったままお皿に入れることでお皿が汚れません

その間に味が染みて美味しくなります

鍋にサバの味噌煮を入れたら、キャベツとキュウリを切ってポリ袋に入れて
塩も足して、よく揉みます

キャベツを刻む
ポリ袋にきゅうりと入れて、塩を足しよく揉みます

火を使うこともないので、災害時には便利な献立です

約1時間ほどで3つの調理が完成

試食タイムです

完成!


立派なお昼ご飯となりました

現実に災害時にどこまで慌てず、できるか?
食材を調達できるか?
という問題はあります

サバの味噌煮缶は、ぜひ買い置きしておこうと参加した人たちが口々に言っていました

厚揚げはナマモノみたいなものなので手に入るとは限りませんが、代替えもアイデア次第ですね

大根は季節的に手に入りにくい時も当然あると思うので、これからならナスもありですね

その時に手に入るもので工夫しながら、災害時にも温かいものが食べられると、心も落ち着くのではないでしょうか

災害はない方が良いに決まっていますが、忘れた頃にやって来ると言います

また、備えあれば憂いなしとも言いますね

ぜひ、ご家庭でも試してみてください

時々、家で復習して忘れないようにしたいと思います



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