すとんと幕が降りるように、444文字を終える。
　妻に「あなたの444文字はつまらないからもう止めれば？」と言われたのだった。
　直言もいいところである。
　たしかに自分でもそんなに面白いとは思えない。それにネタも尽きてきた。
　妻からすると、自分発案の事案が、私に自分事として書かれるのはさぞかし不愉快だっただろう。プールの話にせよ、ポールウォーキングの話にせよ、落語の話にせよ、ぬか漬けの話にせよ、すべて後追いだ。
　1年くらいが目処かなと考えていたのだが、この文章を291回といういい加減な節目で終わることにする。
　noteにアウトプットすること自体は、自分にいい刺激になっているので、続けたい。どういう形でなにを書くかはまだ未定だ。いずれにせよ、なんらかの記録になると思う。
　以前のようにショートショートが書ければ一番いいのだが、まだ無理そうだ。頭が創作脳になっていないのである。
　ご縁があって読んでいただいていた方、ありがとうございます。また、いずれ、なにかの形でお目にかかりましょう。