FUKAI FITNESS CLUB|深イイ〜話 感情の防災訓練

「日本中の感情をととのえる」パーソナルメンター 担当したアスリートを世界一12回 日…

FUKAI FITNESS CLUB|深イイ〜話 感情の防災訓練

「日本中の感情をととのえる」パーソナルメンター 担当したアスリートを世界一12回 日本一48回 五輪出場3回へ貢献 また、講演会活動も行なっておりビジネスや教育現場でもFUKAI式メソッドが活用されている https://fukai-style.jp

最近の記事

自己決定を促す魔法の声がけ

人は誰かに言われて動くより、自己決定し行動する方が、成功や失敗に関わらず大きな成長へ繋がります。 その自己決定を促す魔法の5つの言葉は ①何か困ったことはあるのかを聴く言葉 『どうしたの?』 ②これからどうしようと考えているのか?頭の中を整理したり、気づきを与える言葉 『あなたは本当はどうしたいの?』 ③我々に何かサポートできることがあるのかを聴く言葉 『何をサポートして欲しいの?』 ④行動を促す言葉 『それを、いつからはじめるの?』 ⑤安心させ、より行動を促進さ

    • 強いチームの環境

      強いチームには以下の7つの環境が整っています。 ①否定されない環境 ②自分の意志が尊重される環境 ③失敗を責められない環境 ④他人と比較されない環境 ⑤できていることをちゃんと評価される環境 ⑥成功体験を積むことができる環境 ⑦自分の成長を実感できる環境 トトノイマシタ

      • 絶望からの脱出

        追い込まれた時や、うまくいかない時に、人はあなたかもこの世の終わりのような錯覚を起こしてしまう。 そんな時には先ず、自分へこんな言葉をかけてあげよう!! 「そんなはずはない」と。 その後にその「そんなはずはない理由」を以下の9個の質問を投げかけ考えたらよい。 ①転用→他に道はないか? 他に方法はないか? ②応用→他からアイデアを借りられないか?  ③変更→やり方や考え方を変えて見たらどうか? ④拡大→大きくしてみたらどうか? ⑤縮小→小さくしてみたらどうか? ⑥代用→他

        • 子どもたちへ育ませたい能力

          これからの時代を生きていく子どもたちへ育ませたい能力は 自分の信念を言葉にできる能力 自分の信念を行動に移せる能力 例えば 問題:「1+1=□」の□に入る数字を答えよ。 のような、答えが1つになる正解を選べる能力や、正解を探す 能力ではなく。 問題:『□×□+□−□=2』の□に入る数字を答えよ。 のような、を選べる能力や、正解を探す能力。 強いてはゴール(目的、目標)に辿り着くために逆算して考える能力が必要となります。 更に、ゴールまでの道のりが多様な時代に、自分の

          3回スランプを体験すると成功者へなれる

          人は伸びる時期と停滞する時期を繰り返しながら成長して行きます。 何かを始めて高みを目指す時にも、同じように伸びる時期と停滞する時期を繰り返します。 停滞する時期を人はスランプと呼ぶ人もいます。 その停滞期の2回目ぐらいで、大抵の人は挫折して競技を離れてしまう傾向があります。 しかし、3回目の停滞期を乗り越えた後にプロと呼ばれる領域に辿り着く確率が高いと言う研究結果があります!! 自分がスランプに陥ったとき 「いま、何回目のスランプなのか」 「このスランプを乗り越えたら

          3回スランプを体験すると成功者へなれる

          常に成長し続けるには

          常に成長し続けるには問いの質を上げる ・今日、一日で最高だったと記憶に残っていることは? ・今日、学んだことで次に役立つことは? ・今日、マスターした中で将来ライバル達より優位に立てそうなことは? ・今日、もっとも誇らしかったことは? ・今日、一日諦めないで頑張れたことは? ・今日のパフォーマンスの中で一番、満足していることは? ・今日の行動で夢の実現に一歩近づいたことは? 問いの質があなたの人生の質を左右する。 トトノイマシタ

          成功者への道

          脳は問いかけに全力で答えようとする。 それがネガティブな問いであれ、ポジティブな問いであれ関係ない。 と言うより、脳はその問いがどんな影響を及ぼすかなんて理解していない…。 脳へ「どうして私はいつもできないんだ?」「どうして私は、こんなに落ちこぼれなんだ?」と問いかけたそ瞬間から脳は、「できない理由」「落ちこぼれの理由」を過去の経験や他人との比較、起きてもいない未来から予測し、全力で答えようと、脳を全力でフル回転させる。 逆に、脳へ「どうしたらできるようになるんだ」「ひ

          失敗って損なの?

          「失敗=損をする確率が高い」と思っている人は 損をする確率が最も低い『チャレンジしない』を選択する 「失敗=成長する確率が高い」と思っている人は 成長する確率が最も低い『チャレンジしない』を選択しない 同じ失敗でも、自分の捉え方次第で、チャレンジするか、しないのかの選択と行動が変わる その選択と行動が、あなたの未来を左右する・ トトノイマシタ

          感情は選択と集中でととのえる。

          不安、焦り、苛立ち等の感情の災害は5ステップで鎮静させることができる。 1)呼吸のリズム、目線、言葉と行動の乱れによりTOSO(闘争/逃走)シグナルを感知&認知する 2)一旦、全ての動作を止め、目線を上げ胸を張り、キョロキョロしている目線を一点に集中させる。もしくは目の力を抜いて目を閉じる。 この状態で大きく3回、安心させる呼吸(鼻から3秒吸って、4秒止めているのを腹で感じる。その後6秒かけてゆっくり鼻or口からゆっくり吐き切る)を行う 3)目線と呼吸が整ったら、感情の

          感情は選択と集中でととのえる。

          やる気を自給自足させる

          やる気を自ら起こす自問は ステップ1 『やらなかったらどうなる?』 恐怖の問いかけを行い、行動しないことで起こる恐怖をイメージさせてデメリットを自分の脳へ検索させる。 ステップ2 『やることでどうなる?』 願望の問いかけを行い、行動することで起こる良いことを、イメージさせてメリットを自分の脳へ検索させる。 人はずっと光(メリット)ばかりを見ていると、その光の明るさに慣れ、光の刺激を感じにくくなり、光の大切さを時として忘れていまうことが誰にでもある… そんな時はあえて闇

          逆境を乗り越える「おかし」

          逆境を乗り越える為に用意しておきたい「おかし」があります。 『お』=応援する 心からの「頑張れ」を伝えること。 いつでもサポートすると言う気持ちを示すことで、元気エネルギー(セロトニン)が溢れ出します。 『か』=感謝する ありがとうの気持ちを伝えること。 感謝の言葉を発することで、幸せな気持ち(オキシトシン)が溢れ出します。 『し』=祝福する 「よくやった!!」素晴らしいと伝えること。 褒めることで、ワクワクするエネルギー(ドーパミン)が溢れ出します。 この「おかし」

          スランプの乗り越え方

          スランプの時におすすめなのは、大自然のもとに出かけて、自然のリズムを感じながら深呼吸をし、あなたの呼吸のリズムを自然に預けて、自然と同調して見ることです。 太陽の輝きや月の癒しのエネルギーを、自身の呼吸のリズムと一緒に感じてみてください。 スランプは必ずしも何らかの故障や疲労等の不調から起きているわけではありません。 何らかの微妙なズレが作用して、全体としての動きに影響しているかもしれません。 自分の思考や言動、呼吸をオーケストラだとイメージして、その指揮者になった気持

          那須川天心に学ぶ

          5歳からリングに上がっている那須川天心選手は、その時から「心を整えることの重要性」を父から教わっていたそうです。 心が整わない限り、リング上では死ぬこともあると。 「心を整える」を徹底的に考えた結果、過去や未来に囚われると心が乱されることに気づいたそうです。 変えられない過去や、わからない未来には囚われない!! 目の前の今に集中することで、心を整えることができるのだと話していました。 トトノイマシタ

          ネガティブ感情を活かす

          ネガティブ感情のおかげで我々は変化や成長・進化し続けてこれました。 そもそもネガティブ感情のメリットは自分にとって本当に大切なものは何か?を問い直す機会が与えられ、一旦立ち止まることができることです。 現状に不安になったり、恐れや怒りを感じたとしたら、ポジティブタイムアウトをとり、その感情を通じて、自分は本当は何を望んでいるのか? 自分は本当はどうなりたいのか?を仮説を立てながら見つめ直し、次どう進むかのか、戦術を再度立て直します。 そして、その仮説から導き出した戦術を

          どうしたら自信が持てるのか

          自分は絶対にできると思い込むことが必要 思い込みを持つには、自己効力感を高めることがポイントです。 自己効力感が高まると、自分の能力を信頼、期待できるようになるので、高い目標にチャレンジしようと行動します! この自己効力感を高める方法として心理学者のバンデューラは以下の4つの要因を提唱しています。 「達成感」「代理体験」「言語的説得」「生理的・情緒的高揚」 達成感は『やり遂げた』という成功が自信になります。 自分が行動し成し遂げたという達成体験で獲得できます。 代理体

          試合前にかけた声がけ

          今回は我々がサポートしているチームの試合前にかけた言葉を紹介します。ちなみに、このチームは見事に優勝しました!! 以下、かけた声がけ 明日起こる、ハプニングに全て対応したチームが一番になれる!! そのハプニングに対応する為には、全てを受け入れ「想定内」と言い切れるメンタルタフネスを準備して挑もう!! 不安になったり迷いが出た時は「目標」や「目的」は何かを自分に問おう!! 特に目標が見えなくなった時は「目的」に目線を向けて最後まで、戦い抜こう!! 明日の試合で勝つか