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【おすすめ記事】体の使い方/身体機能UP/インナーマッスル活性化ワーク一覧

こんにちは。
私はこのようなものです。

執筆者 ふかやとしふみ
古武道師範、身体均整師(ボディデザイナー)。剣術を中心に武道・武術やさまざまなトレーニング、整体を実践する中で工夫してきた、体の不調改善、身体機能UPの方法を紹介しています。

私はこれまで、武術や均整法(整体)を通じて
「体の状態をよくすること」
「不調を予防・改善すること」
「身体機能を向上させること」
を学んできました。

そして、その中でも特に人に教えて効果が高かったものをnoteにおいて記事にしてきました。

しかし、身体について詳しくない方が私のnoteを見ても、全体の関連性や重要度が分からず、実践しにくいのではないかと思います。

そこでこの記事では、私がこれまでに書いた身体系の記事を総まとめします。

「体の状態をよりよくしたい」
「より疲れない、痛まない体になりたい」
「身体機能をアップさせたい」
「スポーツや武道を一生楽しめる元気な体になりたい」

といった方は、ぜひ参考にしてください。

※有料記事を含みますが、無料記事もたくさんありますのでぜひご覧ください。有料記事は、月額¥500のマガジンに加入することで、すべて閲覧できます。興味があれば下記のマガジンへの加入をご検討ください。
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腸腰筋を使えるようにする

疲れない、痛めない体をつくるために、まず大事なのが腸腰筋を使えるようにすることです。

私の記事では繰り返し紹介していますが、腸腰筋は健康的な体の使い方にも身体機能向上にも、必須の筋肉です。
しかし、現代では座り時間が長くなっていることなどから、うまく使えなくなっている方が多いのです。

腸腰筋はミゾオチのあたりの高さの背骨のお腹側から、大腿骨の内側までつながるインナーマッスルです。
体幹の安定、膝をお腹に近づける(股関節屈曲)、腰の背骨(腰椎)を反らせるなどの機能があります。

腸腰筋を「鍛える」という筋トレはよくテレビやYoutubeなどでも紹介している人がいますが、その前に必要なのは「使える」ようにスイッチを入れることです。

腸腰筋のスイッチが入っていなければ、他の筋肉をかわりに使ってしまうため、そもそも筋トレにもならないのです。

そこで、まずは腸腰筋にスイッチを入れ、腸腰筋を使って座れるようにしましょう。
詳しくは下記の記事をご覧ください。

現代人は座っている時間が長いため、正しく座ることはとても大事です。

腸腰筋を使って座る方法が分かったら、下記の記事も参考にしてみてください。

【疲れない座り方①4つのポイント】座っているだけで「疲労」「肩こり」「腰痛」の方へ

【疲れない座り方②具体的な方法を説明】座っているだけで「疲労」「肩こり」「腰痛」の方へ

【座ってるだけで疲れる方へ】背骨と座骨を使って"疲れない&歪まない姿勢"に

また、腸腰筋は股関節をまたぐ筋肉であるため、この筋肉の働きが悪いと股関節の不調「引っ掛かり」「つまり」「ゴリゴリ音がする」「痛い」「柔軟性がない」などにもつながります。

股関節は、腸腰筋などのインナーマッスルで骨盤側に引き込み、適切な位置で動かす必要があるのです。

この点については、下記の記事で解説しています。

また、下記の記事では、いわゆる「股関節をハメる」ワークを紹介しています。

腸腰筋は左右にあるのですが、この左右の筋力の差によって、いわゆる「骨盤の歪み」になります。
つまり、骨盤がねじれ姿勢には「体のねじれ」「左右差」として現れます。

このねじれがある状態で、日常生活をしたりスポーツをしたりすると、特定の関節に負荷が集まり痛める原因になります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

ここまで腸腰筋を使う方法をお伝えしてきましたが、よくネットでも紹介されている「お尻歩き」も腸腰筋のコントロール力を高める上で、とても効果があります。

ただし、ポイントを押さえて行わなければ意味がありません。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

背骨・骨盤をコントロールする

「疲れにくい」「痛めにくい」「一生元気に動ける」といった体をつくるためには、背骨や骨盤をコントロールできるようになることも大事です。

なぜなら、骨格を見れば分かる通り、背骨は体の大黒柱であり、骨盤は土台であるからです。

そして、多くの現代人は背骨や骨盤のコントロールがうまくできなくなっています。

私は施術を通じて多くの方の動きを観察させていただいていますが、
・背骨の一部(もしくは大半)の動き、柔軟性が非常に悪い
・腰の背骨(腰椎)がガタガタになっている
・股関節を軸にして骨盤だけを動かすことができなくなっている
・そもそも背中の意識が弱く、筋肉が使えていない

といった方が非常に多いです。

そこでまずは、下記の記事で紹介しているワークを行うことをおすすめします。

この記事でとくに前半で書いている「骨盤を丸める・反る」ワークを行ってください。
股関節を軸に骨盤が動かせられると、普段の生活でも骨盤を安定させることができ、疲れにくく、腰痛などにもなりにくくなります。

また、背骨・骨盤の動きが悪い方は、体幹がガチガチで呼吸も浅く、肩こりなどさまざまな不調を持っていることがほとんどです。

そこで、下記のストレッチを毎日行うこともおすすめします。

呼吸改善の方法として、下記の「ミゾオチほぐし」もおすすめです。

【呼吸が浅い人へ(2)】呼吸が体に与える影響と、誰でも簡単にできる”ミゾオチほぐし”

骨盤を動かすこと、体幹を柔らかくすることをお伝えしました。
これらに加えて大事なのが、背骨を柔軟に使えるようになることです。

背骨は一番下(骨盤と繋がっている部分)から一番上(頭蓋骨と繋がっている部分)まで、すべて動くことができます。

しかし、多くの方は、その全部や一部がかたまって動きにくくなっています。

特に、下部腰椎がかたいと腰痛になったり、腰を痛めることにつながりやすいです。下部腰椎を動かす方法は下記の記事です。

さらに、背骨全体をウェーブのように動かせることも大事です。

背骨全体を動かすワークは下記の記事で紹介しています。

【姿勢改善、肩こり・腰痛予防にも】動物のように背骨をこまめに動かそう

【背骨を動かすと疲労が取れる】背骨ウェーブを習慣にしよう

【背骨を正しく使う】胸は張らない!正しい姿勢で背骨を重力から解放

また、下記は応用的な「仙骨を使う」というテーマの記事です。
仙骨を意識し、仙骨と背骨や股関節を連動させられるようになると、身体機能が大きく向上し、腰を痛めるリスクも減らせます。

特に武道、スポーツなど運動をしている方におすすめの方法です。

肩甲骨をコントロールする

ここまで股関節、骨盤・背骨の使い方を中心に記事を紹介しました。

健康的な身体をつくるためには、もう一つ大事な部位があります。
それが肩甲骨です。

肩甲骨は、いわば腕の土台です。
腕の骨(上腕骨)は、肩甲骨や鎖骨によって構成される凹にハマるようになっています。

そのため、肩甲骨の動きが悪ければ、肩関節に過剰な負担がかかって痛めることになりますし、逆にしっかりハマって肩甲骨自体もコントロールできていれば、体幹の強いパワーを腕に伝えることができます。

まず、デスクワークなどで肩甲骨の動きが悪くなっている方は、日常的にこまめに動かすようにする必要があります。

下記の簡単なワークを習慣にしてみてください。

肩甲骨のコントロールとして「立甲」というストレッチがあります。

「立甲」は実は難しいものではないのですが、肩甲骨回りの筋肉がかたくなっていたり、筋肉のコントロールが下手だとうまくできません。

立甲について、まずはそのメリットなどを解説したのが下記の記事です。

また、多くの方は肩甲骨から腕を使うことができていませんが、下記の簡単なワークをすることで大きく改善することが可能です。

肩甲骨の具体的なワークなどについては、今後記事を増やしていきます。

体の不調を改善する・疲れをリセットする

腰痛、肩こりなどの体の不調をお持ちの方は、下記の記事を参考にしてください。

■腰痛系
【腰痛がつらい・繰り返す方へ(2)】太ももを柔らかくして骨盤を適正ポジションに
※腰痛の方は、ここまでで紹介した背骨・骨盤、股関節系の記事も読んでください。

■在宅ワーカーの体の不調に
【在宅ワーカーにおすすめ①】インナーマッスルから温めて”冷え”を解消する簡単ワーク

【在宅ワーカーにおすすめ②】隙間時間でできる肩こり・首こりを改善する”肩甲骨回し”

■呼吸の浅さや肩こりなどに
【呼吸が浅いと肩こりになる①】その理由を解説

【呼吸が浅いと肩こりになる②】リラックスしてこりを改善する呼吸法

■背中の疲れ、かたさ、張り、こりに
【背中をゆるめる】気づかないうちに凝り固まっている背中を一気にゆるめる方法

体を健康に保つための私のルーティンも参考にしていただければと思います。

体の在り方、体との付き合い方について

私は、noteの運営のコンセプトを「よりよく動く、よりよく生きる」としています。
これは、よりよく動くことは「快」というあらゆる感情のベースになるものであり、それがよりよく生きる力になると考えているからです。

この考え方について下記の記事で書いていますが、多くの方に読んでいただいています。

他にも、下記のマガジンでは体との在り方について、私の独自の視点から書いています。
どれも無料で読めますので、ぜひご覧ください。

※今回紹介した記事の中にある有料記事は、月額¥500のマガジンに加入することで、すべて閲覧できます。興味があれば下記のマガジンへの加入をご検討ください。
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