こんにちは、私はこういうものです👇

私のnoteでは、主にセルフケアの方法や体の使い方について書いていますが、このマガジンではもう少しライトな、体との向き合い方、付き合い方、あり方のようなことを書ければと思っています。

そして、このマガジンのタイトルを「よりよく動く、よりよく生きる」にしました。
この言葉は、私が自分自身で大事にしたいコンセプトですが、多くの人にも該当する考え方だと思っています。

動かないことで不幸になっていませんか

人間は動物です。
何億年もの進化の中で、生きるために生息環境に応じて、さまざまな動きを獲得してきました。
人間の祖先のサルたちも、ヒトになってからも、環境にあわせて動き続けることが生活の一部、というより全体だったはずです。

現代人は、生息環境が文明化したため、動くことの中身がとても画一的になっています。
「生活が便利に楽になったということだから、それでいいじゃないか」
と思う方も多いかもしれません。
しかし、私の考えは違います。
現代人は、楽をするために生活を変えた結果、動かなくてよくなりましたが、その結果とても不幸になっていると思います。

「不幸」とは下記のようなことです。

他にもいくらでも思いつきます。

これらは、体の調子がよくなるだけで、ほとんど解決します。
もちろんなんでも体の健康・調子のよさで解決されるわけではないでしょうが、体の調子がよくなると、悩みの大半がどうでもよくなる、というのが私の持論です。

さらにいえば「体がよりよく動く」だけで、幸福感が得られるようになります。

なぜなら、人間の感情の根本は「喜怒哀楽」などではなく「快・不快」だからです。
体が「快」の状態が続けば、すべての感情がベースアップされるイメージです。

「体がよりよく動く」とはどういう状態か

「体がよりよく動く」のイメージが湧かない方もいらっしゃるかもしれません。

「体がよりよく動く」というのは、速く走れるとか、重いものを持ち上げられるとか、運動しても関節が痛くならないとか、そういうことにとどまりません。

私の経験上、それより根っこにあるのが、体のいろんなところが思い通りに動く、イメージの通りに動くという自在感です。

たとえば、
🌵背骨が1つ1つ動かせるようになる
🌵肩甲骨がダイナミックに動くようになる
🌵全身が連動して動くようになる
🌵無意識に力んでいた部分から力が抜け、リラックスできる
🌵呼吸が深くなる
などなど。

歩いているときに、体が軽く羽が生えたようである感覚や、ベッドから起き上がるときにいつもより速く動けた感覚、長時間働いても疲れより爽快感の方が大きい感覚。

そういう感覚が日常にあるだけで「快」の感覚が蓄積され、充実した気分で生活できるものです。

その結果、精神的にも安定し、お金の無駄遣いもしない、、という結果も得られると思います。

これが、よりよく動けるようになることで、よりよく生きられる。少なくとも、よりよく生きるためのベースができる、という私のコンセプトです。

筋トレやストレッチより「よりよく動く」方法を伝えていきたい

このようなことをお伝えすると「じゃあ筋トレやエクササイズをやってみます」といわれるお客様もいらっしゃいます。

確かに、まったく運動をしてこなかった方なら、普通の筋トレやエクササイズでも効果が得られるでしょう。

しかし、私がお伝えしたいのは、もう少し先にある「体の使い方」についてです。

体が楽に動かせること、効率的に動かせること、力まず最小の力で動けること、運動している方ならパフォーマンスアップにつながること。
それらの方法を、私はこれまで古武道やそのほかの武術、トレーニングなどの中で工夫してきました。

その方法の一部は、少しずつnoteや公式サイトのブログの方に書いてきました。

しかし、まだまだその内容の1000分の1も発信できていません。
そのため、noteやTwitterなどの場を使って、多くの方にお伝えしていきたいと思いこのマガジンも更新していく予定です。

共感していただけた方は、今後も読んでいただけると嬉しいです。

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