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何事も勉強!その上で必要な要素とは…?

私が今のカメラマンという仕事をしていても、常に必要なこと。
それは「勉強」です。
人生、生きているうちがずっと勉強だと言います。
それは仕事でも、プライベートでも同じです。

先日、いつも拝読している「Amazing Graph」運営者の平原正隆さんが、このようなブログを投稿されました。参考までにご覧ください。

この内容は、当たり前のようで、出来るようで、そう簡単にはできない(かもしれない)。
特に、早急に結果を求めるような人には、厳しい内容かと思います。
かく言う私が、早急に結果を求める人なんですが…

文章表現の捉え方は人それぞれではあるんですが、それを抜きにしても平原さんの記事の内容には納得です。
「本来あるべき」カメラ業界の姿を提案し、一人でも多くの人に読んでもらう。
それが業界を動かすキッカケになればなぁ、と思ってます。

ちなみに平原さんは、過去に某カメラメーカーの講師を務められ、現在の活動の一つとしてインプレス「デジカメWatch」への寄稿をされています。
だから、文章に説得力が感じられます。

カメラを理解しようとする「貪欲さ」「探究心」を持つ

説得力があるか否かはお読みになる方それぞれである、という前提で。
自戒の意味を込めて、平原さんの考え方を元にこれから必要な要素を書きます。

まず、自分が持っているカメラを「好きになる」こと。
カタログだけでは語れない性能や魅力が、どこかにあるはずです。
自分のカメラを知ると、愛着が湧く。
カメラが持っている機能や性能を、自分が思う存分発揮出来るのではないか、と思います。

私の所持き三台に関するマニュアル本
A4サイズだが、付属の取説より薄くてカラーなのでわかりやすい

ちなみに、私ばネットよりもカメラ関連本を買って、取説代わりに読んでいます。
写真やイラストが載っているので、取説よりもわかりやすいです。

色んな「教科書」もあるわけですから、撮りたい写真に関係する本を見つけて読むと言うのも勉強の一つです。

私が「教科書本」として参考にしている書籍の一例
左下の藤里一郎さん、右上のヒーコ(XiCO)など写真に関する参考書として拝読している

自分には常に「伸びしろ」があるという認識を持つ

これは、平原さんが仰る「自分の知識を疑う」ことが前提になります。
人間、誰だって間違いがあるんですから、区切りのタイミングで「どこか間違ってないか?」と疑いを持つことが必要です。
だからと言って、自分が「自信喪失」になっても、逆に「自信過剰」になってもいけません。
でも、自分の知識を疑うことを実践するには、常に「冷静さ」が必要なのではないでしょうか。

素直さ、謙虚さを持つ

言い方が悪いですが、平原さんが仰る通り「年齢を重ねるとプライドが高くなる」、そして「他人の言葉を聞き入れられない」という傾向にあります。
だから、素直さ・謙虚さを持つことが大切です。

しかし、素直さ・謙虚さを持つには
◆自分を見つめ直す(自己分析など)
◆心の余裕を持つ(何もしない時間を持つ、環境を変えて休めるなど)
といったことが必要になります。

まぁ、こう言うことを書く私自身、素直さと謙虚さがなかったんですが…
心の余裕と冷静さを保ち、素直に受け止めるよう心がけます。

結論:成幸への道とは

社会情勢に振り回されてばかりで恥ずかしいですが、それに負けない体力づくりが必要。
そのためには、カメラ・写真が好きだからこそ、時間がかかってでも突き詰めていきたい。
人生、死ぬまでずっと勉強なんですから。
それも、自分の好きなこと、楽しいことであれば、勉強は楽しく続けられる。
そう思ってます。

全ての成幸への道は、西川きよしさんのこの名セリフに尽きると思います。

小さなことから、コツコツと!

お読みいただき、ありがとうございました!
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