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【氷河期世代】と【α世代】:夢見る私と現実的な子ども

自分がよく見たり聞くのは
「ゆとり世代」「Z世代」
(よく内容はわからない)

しかし、自分が直面しリアルにその生き様を目にしているのは

「α世代」

というわけで、前回の続き。

「氷河期世代」の親でありながら、「α世代」の子育てをしているわけだが。

団塊世代のThe昭和思考を残しつつ、平成~令和の当たり前の概念に追い付こうとは思っているものの…

親が必ず口にする
「自分の時代は、ああだった、こうだった」
わかる!本当にそうなんですよ!

でもね、その言葉自体が最早時代錯誤なんですよね。
子育てしながら気づきました。

価値観

  • 多数決ってズルい。人数少ない側だって思いや考えがあるのに、意見しちゃいけないの?

  • 何でもかんでもみんな一緒にしなきゃいけないって、それぞれの良い部分悪い部分とか個人を無視してない?

  • テストの点数って正解しないとダメなのは仕方ないけど、間違ってるからバツで終わりって、答え出すまでの過程とかは見てくれないの?

  • ケンカして、どっちが良い悪いの判断をする前に、どうしてそうなったのか、きっかけとかお互いの意見とか聞かないと、問題の解決にはならないでしょ?

  • テレビやYouTube観てると、良くない情報ばっかりで、自分たちの将来や未来なんて夢や希望も持てないのに考えても仕方ないよ。お先真っ暗。

  • 言葉遣いって大変だよね。受け取り方でパワハラモラハラになるわけでしょ。ちょっとでも叩いたり、掴んだらDVになるし。

  • ともだちって沢山いなくても、本当に気が合って、お互いに大事なら数人で良くない?

これもキリがありませんね。

私もそう思いますよ。
私もこの時代に生きてみたい!
色々羨ましい。


でも…今の子ども達…
現実的過ぎて、変に冷静な部分あるし、無邪気さを感じないんだよな。

ただ、幸いなことに我が子は恵まれた環境にいるので、学校では個性を尊重してもらいながら、集団での活動もそれぞれ上手く見守ってもらいながら生活出来ているようなので、息苦しさはなさそう。

しかしながら親として思うこと。

学校の先生方…


本気で叱れない。
感情を抑えながらも生徒や保護者に平等に向き合わなければならない。
教師の立場なのに、生徒や保護者に気を遣うから、調子に乗られ理不尽な目に遭うことも数知れず。

不憫でならない…


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