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私を変えた:【一人旅を始めたきっかけ】

映画「トゥームレイダー」



当時大好きだったアンジー主演映画。

映画の中に出てくる神秘的な不思議な景色に引き込まれた。

その正体、「バイヨン」を見たい!見に行きたい!

それが始まり。


アンコール遺跡群について、また、行き方なんかをネットで調べまくった。

調べるうちに、最も詳しく情報を掲載している掲示板に辿り着いた。


バックパッカーをやる!きっかけをくれた「旅ネタドットコム」

海外への旅行経験はそこそこあったものの、家族旅行だったし、キチンとしたホテルを利用していたし、全くの未知の世界。

掲示板を読んで行くうちに、どんどんバックパッカー·陸路国境越えの魅力に取り憑かれた。


「東南アジア板」での出逢い

興味を持ち始め、いざ実行しようにも、無知で何にもわからない。

そんな私の質問に丁寧に教えてくださり、後に私の旅のナビゲーターになった人との出逢いがバックパッカーをやる事を決意するきっかけとなった

旅の恩人

彼は掲示板でも有名な方で、顔も知らない私に、基本的なことからゲストハウス、旅のルート、交通手段、全てをサポートしてくださった。

彼は東南アジアでは現地に精通している上知人も多く、本当に頼りにさせていただきました。

彼からのアドバイスは旅の準備から始まった。

バックパック選びから、必需品の数々、旅の交通手段や細かいルート、時間をかけながら丁寧に全てにアドバイスしてくださいました。

彼のおかげで、ひとり旅にありがちな危険な目にすらほとんど遭遇しなかった。

東南アジアの人々、文化全てに魅力されてしまった。

夢を叶えた!

旅のバイブル「地球の歩き方」「ロンリープラネット」を片手にいざ出発!

成田空港~ビーマンバングラデシュ航空(今はないらしい)~バンコク:ドンムアン空港(今は別の国際線空港があるらしい)

~フアランボーン駅~汽車~アランヤプラテート

汽車で行く人が珍しかったみたいだったけど、最高に良かった!

シェムリアップの宿に着くまでホント大変だったけど(苦笑)

念願のアンコール遺跡群へ

アンコール・ワット、バイヨンを目にした瞬間、感動と感謝と恋が叶ったみたいな感覚で、涙が止まらなかった。

映画マニアからこんなきっかけが出来るとは、思いもしなかったな。

#映画にまつわる思い出
#一度は行きたいあの場所

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